美容店205店（163事業者）が調停申立受ける

ジャスラックが著作権で民事調停
日本音楽著作権協会（JASRAC、ジャスラック）は2017年6月１３日、BGMを利用していながら、著作権の手続きをしていない美容店など178事業者、352店舗に対し、簡易裁判所に民事調停を申し立てた、と発表した。全件数のうち163事業者、205店舗が美容店だった。

美容師国家試験で合否判定ミス

理容師美容師試験研修センターは、今年春の美容師国家試験で合否判定にミスがあり、合否判定を訂正した、と2017年6月12日発表した。

事故を起した美容店に慰謝料支払の判決

業務上の事故で訴訟となるケースは少ない理美容業界だが、ヘアカット中に耳の一部を切ってしまった美容店に慰謝料の支払いを命じる判決が2014年10日、東京地裁であった。

またアートメークで美容店経営者が書類送検

警視庁新宿署は2014年9月24日、アートメーク施術をしていた新宿区内の美容店経営の女性（41）を医師法違反の容疑で書類送検した。

たかの友梨サロンを日本エステティック機構が認証取消

日本エステティック機構は2014年9月18日、株式会社不二ビューティ（たかの友梨ビューティクリニック）3サロンの認証を取消した。

健康被害の４１％が脱毛による　厚生労働省研究班

関東裕美日本エステティック研究財団理事長（東邦大教授、皮膚科学）を代表する厚生労働省の研究班が昨年8月から11月に日本美容皮膚科学会に所属する皮膚科医と形成外科医を対象に行った「エステ関連の健康被害の診察経験があるかどうか」を調査したところ、わきやすねなどの脱毛が最も多かった。

京都府警が「美容に関する健康被害ネットワーク」

「アートメーク」、「まつ毛エクステンション」、「脱毛」の摘発件数が他の警察に比べ、多い京都府警生活経済課は「美容に関する健康被害ネットワーク」を立ち上げ、2014年8月5日初会合を開いた。

ヘアカラーで後天性アレルギーによるかぶれ

アメリカの人気女優、ポーリー・ペレットがヘアカラーによるかぶれで、顔が腫れてしまった写真を自身のSNSにアップして話題になっている。

白斑症例　カネボウ以外にも５０件

カネボウ化粧品の白斑問題が大きく報道されているが、カネボウ以外にも美白化粧品が原因と思われる白斑症例が報告されている。

ネット通販のBIZAI.com が破産手続き

美容用品やエステティック用品のネット通販サイトを運営している、株式会社BIZAI.comが2014年2月21日、東京地方裁判所から破産手続き開始の決定を受けた。

パーマを失敗し提訴された美容師側が反論

パーマで髪の毛がチリチリになったとして香川県高松市の美容店の男性経営者が顧客の女性から提訴され、その第１回の口頭弁論が2014年3月7日、高松地裁（藤岡淳裁判官）であり、美容師側は争う姿勢を示した。

パーマを失敗し慰謝料など求められる

パーマで髪の毛がチリチリになったとして香川県高松市の美容店の男性経営者が顧客の女性から提訴された。女性は結婚式が台無しになったとして約490万円の賠償を求めている。

アートメイクで逮捕者　美容店での危害情報も

アートメイクは医政局医事課（平成13年11月8日、医政医発第105号）他の通知で、医師以外の施術が禁じられているが、また逮捕者がでた。また国民生活センターの危害情報によると美容店による被害も報告されており、美容系の業界にコンプライアンスが求めらている。

エステシモ製品は安全　タカラベルモントが発表

まだらに白くなる、カネボウ化粧品らの「ロドデノール含有化粧品の回収」が報道されているなか、タカラベルモントは同社のエステシモ製品の一部がカネボウ化粧品で製造されていることから、安全情報を発表した。

まだら柄では具合が悪い　ロドデノール含有化粧品

いま美白化粧品が人気だが、まだらに白くなったのでは、豹柄大好きオバサンならともかく、具合が悪い。というわけで、一般マスコミでも報道されているように、製造したメーカーでは自主回収をはじめた。