パーマを失敗し提訴された美容師側が反論
Posted on | 3月 10, 2014 | No Comments
パーマで髪の毛がチリチリになったとして香川県高松市の美容店の男性経営者が顧客の女性から提訴され、その第1回の口頭弁論が2014年3月7日、高松地裁(藤岡淳裁判官)であり、美容師側は争う姿勢を示した。
男性美容師は提訴された1月10日時点で、すでに争う姿勢を示していた。
訴状内容は、デジタルパーマやストレートパーマを3回受けた結果、毛先から25センチ以上がチリチリになり、これをカバーするために15センチ以上カットせざるを得なかった、というもの。
女性は結婚式の晴れ舞台を台無しにされ、式の内容を変更した費用や慰謝料など合わせて490万円の支払いを求めていた。
男性美容師側は「一度だけ、ややパサついた状態になったが、たわし状のチリチリ状態にはなっていない」と反論している。
一般報道による。
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(2014年2月14日)
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