ヘアケア市場は2014年度4414億円
理美容ヘアサロン業界の市場規模は頭打ちの状態だが、隣接する毛髪業市場、植毛市場などのマーケットは2014年度4414億円で前年度比1.4%増だった。矢野経済研究所が2015年9月発表した。
男性の2人に1人が「眉を整えている」
男性の2人に1人が「眉を整えている」という調査結果が発表された。理容店はもちろんメンズ客の多い美容サロンでも眉メニューは有力なメニューになりそうだ。
技術力と安さで選ばれるアイラッシュサロン
まつ毛エクステンション利用者がアイラッシュサロンを選ぶ時に重視しているのは、「技術の高いスタッフがいる」(52%、複数回答)が最多だった。「スタッフが美容師免許を持っている」ことをあげた人は20%で、利用者は美容師資格より技術力のある技術者のいるサロンを選んでいる。国民生活センターの「まつ毛エクステンションの健康被害等に関するアンケート調査」より。
トレンド総研がインナーケアを調査
肌と胃腸は密接な関係があり、「食べる美容」のことをインナーケアというらしい。そのインナーケアについて、専門の皮膚科医が語るとともに、インナーケアに関する調査が2015年3月23日、トレンド総研より発表された。
理容、美容、エステティックは女性が働きにくい職場
理美容やエステティックは女性にとって魅力的な職場とされているが、実際に働いている人を対象にした「働きやすさ」調査では「理容、美容、エステティック」はワースト1だった。
働く若い女性の58%が5000円以上を美容店に払う
働いている女性は、美容店に1回あたり5000円以上払う人が58%いる。22歳から34歳の女性が回答したもので、価格帯の最多は5000円から10000円未満で35%だった。
美容店に3カ月に1回行く女性が4割
マイナビウーマンが2014年10月に20代から30代の働く女性を対象に調査した「美容店に行く頻度」によると、最多は3か月に1回で40%だった。
小学生は美容店派と自宅派が拮抗
「お子さまはどこで髪の毛をカットしていますか?」調査
小学生が髪を切るのに利用しているのは美容店が32%でトップだった。2位は自宅でカット(31%)で拮抗している。
男女で違う、薄毛に対する意識
理美容サロン検索予約サイト「ホットペッパービューティー」が204年9月に発表した「薄毛に関する意識調査」によると、気になる年齢は男性が30歳代がピークなのに対して、女性は加齢とともに上昇するなど男女による意識はかなり違う。
白髪、シワ、髪のボリューム でシニアを感じる
ソニー生命保険が2014年9月に発表した「シニアの生活意識調査2014」によると、「自分がシニアになったな(年をとったな)」と思うベスト6の中に、「白髪が増えた」、「シワが増えた」、「髪のボリューム減った」が入った。
おばあちゃんは理美容店の重要顧客
高齢化社会に突入した日本だが、おばあちゃんの美意識がすごい!理美容店にとってもおばあちゃんは最重要な顧客だ。
増える美容師さん対象の調査
美容師さんは流行に敏感、と世間では評価されている。最近は、将来のトレンドを占うために美容師さんを対象にした調査が行われることもある。
「タメ口での会話」が1番カチンとくる
gooランキングは「美容院でカチオンとくることランキング」を2014年7月29日発表した。1位は「タメ口で会話される」だった。
美容店を選ぶとき、男性は価格面、女性は付加価値を重視
美容室を選ぶとき、男性は価格面、女性は専門家からのアドバイスといった、付加価値を重視している。
髪質に悩みが多い、東京の女性
日本能率協会総合研究所がアジアの5都市の女性を対象に美容についての調査を行ったところ、東京は髪質への悩みが多かったが、薄毛や抜け毛など頭皮の悩みは少なかった。
« go back — keep looking »