顧客の節約志向強まる、理美容業
日本公庫が価格動向調査
日本政策金融公庫は2015年12月3日、生活衛生関係営業の価格動向等に関する調査結果を発表した。理美容業は他の生活衛生業種に比べ、仕入れ価格上昇の影響は受けておらず、料金も据え置いたままが多いが、顧客の節約志向は強まったとしており、理美容業はいまだに不況下にあるようだ。
「できる男は、バーバー派」
「できる男は、バーバー派!年収が高い男性ほど、バーバー(理容室)を利用」、という調査結果が2015年12月発表された。
ケアした爪や控えめなネイルは好感度が高い
ケアした爪や控えめなネイルアートは好感度が高い一方、ケアしていない爪や派手すぎるネイルアートに対しては4割以上がネガティブな印象を持っているという調査結果が2015年11月9日発表された。
髪の悩みが仕事や恋愛にも影響!?
「髪の悩みと気分の関係性」に関する調査で、「髪の悩みが仕事&恋愛にも影響!?」「理想的ではない髪の状態だと、自分に自信が持てない」などの結果だったことが2015年10月27日発表された。
ヘアケア市場は2014年度4414億円
理美容ヘアサロン業界の市場規模は頭打ちの状態だが、隣接する毛髪業市場、植毛市場などのマーケットは2014年度4414億円で前年度比1.4%増だった。矢野経済研究所が2015年9月発表した。
男性の2人に1人が「眉を整えている」
男性の2人に1人が「眉を整えている」という調査結果が発表された。理容店はもちろんメンズ客の多い美容サロンでも眉メニューは有力なメニューになりそうだ。
技術力と安さで選ばれるアイラッシュサロン
まつ毛エクステンション利用者がアイラッシュサロンを選ぶ時に重視しているのは、「技術の高いスタッフがいる」(52%、複数回答)が最多だった。「スタッフが美容師免許を持っている」ことをあげた人は20%で、利用者は美容師資格より技術力のある技術者のいるサロンを選んでいる。国民生活センターの「まつ毛エクステンションの健康被害等に関するアンケート調査」より。
トレンド総研がインナーケアを調査
肌と胃腸は密接な関係があり、「食べる美容」のことをインナーケアというらしい。そのインナーケアについて、専門の皮膚科医が語るとともに、インナーケアに関する調査が2015年3月23日、トレンド総研より発表された。
理容、美容、エステティックは女性が働きにくい職場
理美容やエステティックは女性にとって魅力的な職場とされているが、実際に働いている人を対象にした「働きやすさ」調査では「理容、美容、エステティック」はワースト1だった。
働く若い女性の58%が5000円以上を美容店に払う
働いている女性は、美容店に1回あたり5000円以上払う人が58%いる。22歳から34歳の女性が回答したもので、価格帯の最多は5000円から10000円未満で35%だった。
美容店に3カ月に1回行く女性が4割
マイナビウーマンが2014年10月に20代から30代の働く女性を対象に調査した「美容店に行く頻度」によると、最多は3か月に1回で40%だった。
小学生は美容店派と自宅派が拮抗
「お子さまはどこで髪の毛をカットしていますか?」調査
小学生が髪を切るのに利用しているのは美容店が32%でトップだった。2位は自宅でカット(31%)で拮抗している。
男女で違う、薄毛に対する意識
理美容サロン検索予約サイト「ホットペッパービューティー」が204年9月に発表した「薄毛に関する意識調査」によると、気になる年齢は男性が30歳代がピークなのに対して、女性は加齢とともに上昇するなど男女による意識はかなり違う。
白髪、シワ、髪のボリューム でシニアを感じる
ソニー生命保険が2014年9月に発表した「シニアの生活意識調査2014」によると、「自分がシニアになったな(年をとったな)」と思うベスト6の中に、「白髪が増えた」、「シワが増えた」、「髪のボリューム減った」が入った。
おばあちゃんは理美容店の重要顧客
高齢化社会に突入した日本だが、おばあちゃんの美意識がすごい!理美容店にとってもおばあちゃんは最重要な顧客だ。
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