美容室の看板はOKか?
3.お店づくりの基礎知識(全6回)その2 「理美容室の店舗物件を借りる前に確認しておきたい点」
世の中には、思いもよらないローカルルールがあったりします。美容室のお店づくりで、そんな「落とし穴」にはまらないよう気をつけてください。
美容における真のホスピタリティとは
いま美容業界ではホスピタリティ、おもてなしの大切さが強調されている。
薄毛治療などを5段階評価
プロペシアによって、すべての男性型脱毛症が完治するかというと、そんなことはない。4人に1人は劇的に生えてくるが、4人に1人は効果がない。残りの人は多少は効果がある程度という、治療経過報告がある。怪しげな毛生え薬や発毛術よりは確かに効果があるが完璧な治療法とはいえない。
生活衛生課関係予算 23年度に注目<コラム>
生活衛生関係の政府予算の多くは、お役人様のために使われているようなものである。確かに、組合への助成金なども僅かに計上されているが、金額は極めて少ない。組合への助成金額をもっと増やせばいいのかというと、そう簡単ではない。助成金を増やすと、おまけ(天下りの役人)がついてくると困るから、とは某連合会の職員の弁。
理容師美容師資格制度 「国民の声」で再び?
「理容師及び美容師資格制度」を「特に緊急性が高いチャレンジテーマ候補」に掲げ、これまでの取組みを総括した内閣府規制改革推進室だが、これまの「あじさい月間」「もみじ月間」にかわり、新たに1月後半より約1ヶ月間、「国民の声」で広く意見を募集する
理容師法美容師法の見直し <コラム>
この12月、臨調からはじまる一連の活動を総括した規制改革会議だが、その最後の最後に盛り込まれた「理容師法美容師法の見直し」、自民党政権下とは状況がまったく違うので、業界組織としてもその対応に苦慮している。
理容美容の業祖は、釈迦高僧の優波離
日本では理容美容の元祖は、13世紀にいまの山口県で髪結いを始めた藤原の采女亮政之(*1、うねめのすけまさゆき)といわれているが、世界に視野を広げると仏陀の時代、紀元前5世紀、約2400年前に遡るらしい。
理美容店 ネット検索 利用は5.6%<コラム>
世の中、インターネットの時代だが理美容業界では、活用しているお店はまだ少なく、理美容店を利用する顧客もインターネットで検索して店を選ぶ人は多くない。全理連情報55「利用者動向調査」によると、お店のホームページを見ていく店を決めた人は5.6%だった。
山形県も 洗髪設備の設置義務 条例化<コラム>
山形県でも、理容所・美容所での洗髪設備を義務付けが条例化される見通しになった。理容師法、美容師法の両施行条例の改正案を12月の県議会定例会に提出、来年4月から実施させる、という。
要望強い ヘッドスパ、頭皮ケア 利用者調査より
男性客は、1位は頭皮ケアで2位がヘッドスパ、女性客は順位は逆だが、両サービスが1位、2位なのには変わりない。あえて言えば、男性はハゲを懸念してか頭皮ケアが1位、女性は癒しを求めかヘッドスパが1位、といえる。男性では関連して毛髪カウンセリングが5位に入っている。このほか男性ではファイシャルエステ、眉カットが上位に。
女性ではスキン関係のサービスに混じってカラー診断が上位に入っている。
全理連 政権交代後、静観の構え<コラム>
政権が自民党から民主党に交替して、いわゆる業界団体は新政権、旧政権との関係を見直す動きがあるが、全理連は当面は静観していく方針を明らかにした。10月18日開催の第149臨時総会で中谷幹事長が質問に答えたもの。
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