理美容業へのコロナの影響 長引く
日本政策金融公庫は2022年8月、生活衛生関係営業の新型コロナウイルス感染症に関するアンケート調査結果を発表した。2022年5月時点での調査で、「コロナによるマイナスの影響があった」のは、理容業56.7%、美容業69.1%だった。
理美容業、コロナ第6波で売上やや減少
日本公庫のコロナウイルス調査
日本政策金融公庫は2022年4月末、生活衛生関係営業の新型コロナウイルス感染症に関するアンケート調査結果を発表。コロナ感染以来、同公庫が四半期ごとに実施している調査で、今回の調査時点がコロナ感染第6波だったため、理容業美容業とも前期に比べ売上がやや減少した。
理美容業にまだ残るコロナの影響
日本公庫のコロナウイルス調査
日本政策金融公庫は2022年2月1日、生活衛生関係営業の新型コロナウイルス感染症に関するアンケート調査結果を発表した。
長引く 理美容業への新型コロナの影響
新型コロナウイルス第5波で、理容業は68.2%、美容業は77.7%が「マイナスの影響があった」と回答、新型ウイルスの影響が長引いているのがわかった。
美容室のコロナの影響はマダラ模様
コロナの前後で、美容室は客数や単価などが減少した店が多いものの増えた店もあるなど、影響はマダラ模様だった。
美容室の感染予防対策にナーバスな女性客
利用する美容室がどの程度感染予防対策を行っているかが気になるか? 女性は81%が「気になる}(やや も含む)のに対し、男性は65%(同)と男女で16ptの差がある。
美容室の利用頻度 コロナでも半数はかわらない
コロナ禍における美容室利用実態調査
全美連は「コロナ禍における美容室利用実態調査」を2021年1月行い、その結果をこのほど発表した。美容室の利用頻度はコロナ前の2019年と比べ、半数は「かわらない」。「減った」(ややを含む)は約4割、逆に「増えた」(同)は1割ほどあった。