美容室の感染予防対策にナーバスな女性客

Posted on | 4月 12, 2021 | No Comments

利用する美容室がどの程度感染予防対策を行っているかが気になるか？　女性は81％が「気になる｝（やや　も含む）のに対し、男性は65％（同）と男女で16ptの差がある。

全美連の「コロナ禍における美容室利用実態調査」より。

「気にならない」（同）は女性19％、男性35％で、女性のほうがコロナ感染にナーバスなのがわかる。
しかし、感染予防の観点から美容室の滞在時間を尋ねたところ、「短くなった」女性は17％、男性は15％、「かわらない」女性は76％、男性77％で、実際の滞在時間に関しては大きな差はない。コロナ前と同じメニューをオーダーしている人が多いのがうかがえる。

また美容室の新型コロナ感染対策の評価については、
・マスクの着用、必要に応じてフェースガード、ゴーグル着用
・入口に手指消毒用液の設置
・対人距離の確保
・来店者を調整して密を回避
などの対策は男女とも60％以上が高評価しているが、
・来店時の問診
・来店時の検温
については男女とも40％前後しか評価していない。

【調査概要】
調査方法：インターネット
調査期間：2021年1月23日～26日
調査対象：15歳以上の男女。過去1年間に美容室を利用。
女性8400人、男性5200人

【関連記事】
美容室の利用頻度　コロナでも半数はかわらない
https://ribiyo-news.jp/?p=31773

タグ: 全美連, 新型コロナウイルス調査

Comments

Comments are closed.

データ＜資料／政府、日本公庫＞

【美容系料金／2022年】
小売物価統計調査より
＜2023年4月21日＞
（県庁所在都市の平均）
品目／料金(円)／(前年比)
理髪料／3,610(+4)
パーマネント代／8,369(+34)
カット代／3,642(+18)
ヘアカラーリング代／6,079(+36)
エステティック料金／11,994(+94)
・47都市の料金は、こちら
・品目詳細、料金算出は、こちら
‥‥‥‥‥‥‥‥
【消費者物価指数／2023年】
＜2024年1月19日発表＞
品目：指数(前年比)
総合指数：105.6(＋3.2)
理髪料：101.8(＋1.4)
パーマネント代：102.8(＋2.3)
カット代：102.9(＋1.9)
ヘアカラーリング代：102.8(＋2.2)
エステティック料金：104.7(＋2.1)
＊2020年＝100
‥‥‥‥‥‥‥‥
【美容品目の家計調査／2023年】
1世帯当り年間支払金額
＜2024年2月6日発表＞
品目：金額(前年比)
理容：4882円（-12）
パーマ：2472円（-17）
カット：6803円（+264）
その他：2万2928円（+1259）
＊家計調査「二人以上の世帯」より
‥‥‥‥‥‥‥‥
【日本政策金融公庫・生衛融資】
＜2024年11月1日発表＞
融資の種類：利率
・無担保融資の基準金利（税務申告を2期終えている人）：2.30-3.50％
・有担保融資の基準金利：1.30-3.10％
・マル経融資（特利Ｆ）：1.45％
＊条件によって金利が違います。
＊上記以外の融資と利率は
日本公庫融資情報