SBSメイクスーパーバイザー講習でフォトメイキング
Posted on | 2月 13, 2014 | No Comments
全美連のSBSメイクスーパーバイザー講習が2014年2月12日、東京・代々木の美容会館で開かれ、フォトメイキングの実習が行われた。
SBSは全美連がエステ・ネイル・メイクについて行う評価認定制度で、メイクスーパーバイザー講習はメイクのスペシャリストを育成するための講座。全8回の日程で実施され、この日は6回目の講習で、コスチュームとメイクアップデザイン、蛍光メイクとアート表現をテーマに、フォトセッションやサロンブランディングなどの実習が専門家を招いて行われた。
講座では、仙台市で「トータルビューティ221」を経営する平山恵子さんを講師に迎え、和装花嫁のメイクとフォトセッション、メディアでの展開などについて、平山講師が自身の経験に基づき語った。また、プロカメラマンを交えフォトセッションでのポイントについて具体例を上げながら説明した。
フォトセッションでの作品はサロンブランドに直結するため、ブランディング・コンセプトの設定やオーナーのこだわりをブランディングに反映することの大切さなどを分かりやすく述べた。
平山さんは撮影した作品をパンフレットにして「トータルビューティ221」のオリジナルブランドとして営業に結びつけ、大きな結果をだしているという。
同講座は2月25日が最終日で、人間モデルを使っての試験が行われる予定。
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