美容室の利用頻度 コロナでも半数はかわらない
Posted on | 4月 11, 2021 | No Comments
コロナ禍における美容室利用実態調査
全美連は「コロナ禍における美容室利用実態調査」を2021年1月行い、その結果をこのほど発表した。美容室の利用頻度はコロナ前の2019年と比べ、半数は「かわらない」。「減った」(ややを含む)は約4割、逆に「増えた」(同)は1割ほどあった。
美容室利用者を対象にした調査で、全国生活衛生営業指導センターとの共同事業。
利用頻度の変化は男女差があり、「かわらない」は女性が48%、男性が61%で、男性はコロナを氣にしない傾向がある。また年代によっても差があり、女性は20代、30代が「減った」(同)人が多く、10代は「増えた」(同)が22%だった。10代の男性も25%が「増えた」と回答している。重症化しにくい10代はコロナをあまり氣にしていない。
男性は「かわらない」が40代(63%)、50代(69%)、60代(65%)で、40代以上は60%超えた。20代、30代は59%だった。
男女で差があるのは女性がおしゃれ目的、男性は身だしなみ目的で、美容室の利用目的に違いがあるためと思われる。
【調査概要】
調査方法:インターネット
調査期間:2021年1月23日~26日
調査対象:15歳以上の男女。過去1年間に美容室を利用。
女性8400人、男性5200人
タグ: コロナ禍のヘアサロン, 全美連, 新型コロナウイルス調査