サロウィン、WBPを子会社化しネイル・アイ領域へ本格参入へ
Posted on | 4月 16, 2025 | No Comments
シェアサロン「SALOWIN」やサロン開業支援サービスを展開するサロウィン株式会社は、2025年4月1日付で、ビューティーシェアサロン「SALON VILLAGE」を運営する株式会社WBPの全株式を取得し、完全子会社化したと発表した。
美容師の独立やフリーランス化が進む中、WBPは完全個室型のシェアサロンを都内で9店舗展開し、ネイリストやアイリストなど幅広いビューティシャンの働き方を支援してきた。一方、SALOWINは全国159店舗を展開し、1,600名以上の美容師のキャリア支援に取り組んでいる。
今回の子会社化により、SALOWINはネイル・アイラッシュ分野への本格参入を目指し、今後「SALON VILLAGE」ブランドを活用して地方都市への展開も強化していく方針。加えて、シェアサロン業界全体の再編(ロールアップ戦略)も進め、出店や運営の効率化、業界全体の成長に貢献するとしている。
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