美容の「経営上の問題」 減少傾向に
「生活衛生関係営業の景気動向等調査結果」平成24年度第3四半期
平成24年度第3四半期・美容業の「経営上の問題点」は、「顧客数の減少」、「客単価の低下」、「従業員の確保難」は減少したが、「原価を価格に転嫁できない」は増えた。全体的に問題点は減少傾向にある。
美容業の「経営上の問題点」も改善へ
美容業の「経営上の問題点」のうち、「顧客数の減少」、「客単価の低下」、「原価を価格に転嫁できない」、「従業員の確保難」など主要な問題点は前回調査に比べ、ポイントを下げ改善した。
停滞する理容業 理容業の「経営上の問題点」調査より
理容業の「経営上の問題点」のうち、「顧客数の減少」、「客単価の低下」、「原価を価格に転嫁できない」、「従業員の確保難」など主要な問題点は前回調査に比べて、軒並み減り、改善している。
美容 客単価の低下 美容業の「経営上の問題点」
日本政策金融公庫が2010年8月6日発表した「生活衛生関係営業の景気動向調査」2010年第1四半期(4月~6月)によると、美容業では客単価の低下が31.2%で、顧客数の減少に次いで多い。
理容 顧客数の減少 理容業の「経営上の問題点」
日本政策金融公庫が2010年8月6日発表した「生活衛生関係営業の景気動向調査」2010年第1四半期(4月~6月)によると、理容業の「経営上の問題点」のトップは顧客数の減少で75.1%(複数回答)だった。前期の83.3%よりは大幅に改善したが、美容業の67.9%に比べると高水準だ。
« go back