【理容業の経営上の悩み】 「客単価の低下」2期連続して改善
Posted on | 11月 8, 2013 | No Comments
生活衛生関係営業の景気動向等調査結果より
日本政策金融公庫が10月29日発表した2013年第2四半期(7~9月)「生活衛生関係営業の景気動向等調査結果」の「経営上の悩み」理容業によると、最大の悩みである「顧客数の減少」が2期連続して改善した。
「客単価の低下」も2期連続して改善しており、理容業の経営が少し上向いてきている。経営が上向いてきている反面、「原価を価格に転嫁できない」「従業員の確保難」がややではあるが経営上の問題点として高まってきた。
【理容業の経営上の悩み】(%、複数回答)
顧客数の減少/71.5
客単価の低下/29.9
原価を価格に転嫁できない/12.3
店舗施設の狭隘・老朽化/20.4
後継者難/12.8
従業員の確保難/9.8
事業資金借り入れ難/3.4
その他/7.3
特になし/10.3
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