日本政策金融公庫 金利情報 | 2010年8月11日
日本政策金融公庫 国民生活事業は8月11日、金利情報を発表した。基準金利は2.15~と、6月9日以来変わらず。
美容 客単価の低下 美容業の「経営上の問題点」
日本政策金融公庫が2010年8月6日発表した「生活衛生関係営業の景気動向調査」2010年第1四半期(4月~6月)によると、美容業では客単価の低下が31.2%で、顧客数の減少に次いで多い。
理容 顧客数の減少 理容業の「経営上の問題点」
日本政策金融公庫が2010年8月6日発表した「生活衛生関係営業の景気動向調査」2010年第1四半期(4月~6月)によると、理容業の「経営上の問題点」のトップは顧客数の減少で75.1%(複数回答)だった。前期の83.3%よりは大幅に改善したが、美容業の67.9%に比べると高水準だ。
固定客で理容業の景気は不変 | 地域別 業況判断理由
日本政策金融公庫が2010年8月6日発表した「生活衛生関係営業の景気動向調査」2010年第1四半期(4月~6月)によると、理容業はDIの各指標はよくないが、安定した固定客に支えられ、今期、来期見通しとも不変との業況判断が寄せられた。同調査・特徴的な業況判断理由(地域別)による。
ホームカラーで美容業の景気は悪化 | 地域別 業況判断理由
日本政策金融公庫が2010年8月6日発表した「生活衛生関係営業の景気動向調査」2010年第1四半期(4月~6月)によると、美容業はホームカラーの浸透により、ヘアカラー客が減少したため客単価が下がり、業況は悪化しているとの業況判断が寄せられた。同調査・特徴的な業況判断理由(地域別)による。
美容業の景気動向 | 2010年第1四半期
日本政策金融公庫は2010年8月6日、「生活衛生関係営業の景気動向調査」2010年第1四半期(4月~6月)を発表した。美容業は全DIで改善し、緩やかながら不況を脱しつつあるといえる。理容業および生活衛生業全体でも同様の傾向。
理容業の景気動向 | 2010年第1四半期
日本政策金融公庫は2010年8月6日、「生活衛生関係営業の景気動向調査」2010年第1四半期(4月~6月)を発表した。理容業は全DIで改善し、この結果を見る限り、緩やかながら不況を脱しつつあるといえる。
生活衛生改善貸付 特利Fは1.85%
日本政策金融公庫国民生活事業は7月14日、新金利を発表した。基準金利は2.15%、生活衛生改善貸付など特利Fは1.85%で6月9日発表時と変わらなかった
中村吉夫常務取締役を再任 | 日本政策金融公庫
中村吉夫常務取締役は、理容美容など生活衛生業に貸付を行う旧環境衛生金融公庫事業を引き継いだ、国民生活事業本部生活衛生部門長。
日本政策金融公庫 フリーダイヤルに
理容業美容業などに貸付を行う、日本政策金融公庫 国民生活事業は、事業資金相談専用ダイヤルをフリーダイヤルに変更した。
理容業 見えない改善の兆し
日本政策金融公庫は3月31日、生活衛生関係営業の景気動向等調査結果(平成22年1~3月期)を発表した。理容業の各指標は前記大きく悪化したが、今期は前期とほぼ同じ数値で、改善の兆しは一向に見えない。
美容業 売上 採算で最低を更新
日本政策金融公庫は3月31日、生活衛生関係営業の景気動向等調査結果(平成22年1~3月期)を発表した。美容業の各指標は前期悪化したが、さらに一段と下げ、売上 採算で最低を更新した。
理容業の経営 最悪を更新
客が減って、しかも客単価が下がるという最悪の状況に陥っており、理容業界の深刻な経営状況が伺える。
美容業の経営 こちらも一段と厳しく
「顧客数の減少」は前回調査とほぼ同数だったが、前回調査でこれまでの最低を記録した「客単価の低下」がさらに1.4ポイント悪化し35.4になり、記録を更新した。ここにきて美容業の経営が一段と厳しくなってきるのを裏付ける調査結果だった。
女性シェービングで売上好調
女性向けシェービングなどの新メニューを追加したことにより、売上増加につながった
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