理容業 経営上の問題点 は顧客数の減少
Posted on | 2月 18, 2011 | No Comments
日本政策金融公庫 国民生活事業が発表した「生活衛生関係営業の景気動向等調査結果」2010年10~12月期によると、理容業の「経営上の問題点」は「顧客数の減少」が5ポイント近く上昇するなど、依然厳しい。
既報の通り、理容業の業況全体は改善しているが、「顧客数の減少」は77.5と高い水準のまま。前年同期は78.8と80ポイント近くまであったのに比べれば改善はしているが、依然高い。さらに「客単価の低下」も前期、前年同期より悪化するなど、厳しい経営状況にある。
顧客数の減少/77.5
客単価の低下/37.3
原価を価格に転嫁できない/13.4
店舗施設の狭隘・老朽化/12.5
後継者難/12.0
従業員の確保難/8.8
事業資金借り入れ難/2.0
その他/7.4
特になし/7.4
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