訪問理容に活路
Posted on | 4月 14, 2011 | No Comments
生活衛生関係営業の景気動向等調査結果・平成23年第4四半期より
日本政策金融公庫 国民生活事業は4月13日、「生活衛生関係営業の景気動向等調査結果」平成23年第4四半期(2011年1~3月)を発表した。特徴的な業況判断理由(業種・地域別)【理容】より。
今期
好転
イベント開催やキャンペーン等により幅広くPRを行っている。さらにホームページも開設したところ新規客が増加した。加えて、紹介客の来店も増加し好転した。(山形)
悪化
顧客の減少、特に子ども客の減少が顕著で業況は悪化している。低料金店の出店の影響が大きい。(愛媛)
来期見通し
好転
従業員の技術の向上で来店客の増加に期待がもてる。また、訪問理容にも力を入れる予定であり、好転を見込んでいる。(長崎)
不変
景気低迷などにより、お客さまが低価格店に流れているのか、昨年末から来客数が減少し、売上が悪化している。頭皮マッサージのサービスを実施し、来客数の増加を図って売上を維持したい。(長野)
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