理容美容 依然厳しい状況
Posted on | 2月 15, 2011 | No Comments
日本政策金融公庫 景気動向等調査
日本政策金融公庫 国民生活事業は、生活衛生関係営業の景気動向等調査結果・2010年10~12月期を2011年2月14日発表した。理容美容の2業は、前年同期比ではすべて改善しているものも、前期比では「売上」「採算」「利用客数」で下回り、依然として厳しい状況にある。
生活衛生業全体としては、前年同期に対しては、売上 DI は 9.1 ポイント、採算 DI は 4.5 ポイント、業況 DI は 13.3 ポイントそれぞれ上昇。売上 DI は3期連続、採算 DI、業況 DI は4期連続で前年同期を上回り、「生活衛生関係営業の景況は、依然として厳しいものの、緩やかな持ち直しの動きが続いている」と分析している。
売上/前期比/前年同期比
理容/-11.5/7.7
美容/-2.5/4.0
採算/前期比/前年同期比
理容/-6.0 /4.2
美容/-1.0 /3.1
業況/前期比/前年同期比
理容/-21.2 /10.5
美容/11.8 /15.8
利用客数/前期比/前年同期比
理容/-13.0 /11.6
美容/-2.2/5.4
客単価/前期比/前年同期比
理容/-2.6 /2.4
美容/1.4 /7.3
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