「美容業は地域で重要」 成松英範生活衛生課長があいさつ
全美連が2021年2月24日開いた第386回理事会に昨年8月に厚生労働省医薬・生活衛生局生活衛生課長に着任した成松英範氏が来賓として出席しあいさつした。
野村薫(東京都)さんが全美連作文コンテスト最優秀賞
全美連は2021年2月24日開いた理事会で、第22回全美連作文コンテストの表彰式を行い、最優秀賞(厚生労働大賞)の野村薫(東京都)さんら入賞者に賞状、賞金などを授与した。
美容業の感染予防ガイドライン 改訂版を発表
終息が見えない新型コロナウイル流行に対処するため、全美連は202年12月25日、「美容業 における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」改訂版を発表した。
「2020OMCオンライン世界大会」美容作品募集 全美連
フランス・パリで9月に開催が予定されていた、2020世界理容美容技術選手権(ヘアワールド2020パリ大会)が新型ウイルスの流行で中止となり、代わってオンラインフォトコンテスト「2020OMCオンライン世界大会」(個人戦)が行われることになったが、全美連は美容部門の作品写真を募集している。期限は11月10日まで。
「コロナから見えてきたもの」テーマに作文募集
全美連は2020年8月7日、「第22回作文コンテスト募集要綱」を発表した。募集テーマは「コロナから見えてきたもの」。対象は傘下組合員らで、応募期間は10月21日まで。
全美連副理事長に二川哲夫常務理事
全美連役員人事
全美連は2020年7月22日開いた第384回理事会で、5月30日に逝去した深澤仁副理事長(山梨県)の後任に二川哲夫常務理事(茨城県、写真)の就任を決めた。
ヘアカラー事故が財物賠償の61%を占める
「美容所賠償責任補償制度」事故分析
美容室の事故はヘアカラーによるものが圧倒的に多い。全美連が発表した「美容所賠償責任補償制度」事故分析(対象期間は、2018年9月1日~2019年8月31日)による。ヘアカラー事故は、身体賠償事故では48件(事故件数に占める割合32%)、財物賠償事故では151件(同61%)あった。
美容組合員数 4万8492人に
令和2年(2020年)4月時点での全美連組合員数が前年より1683人(3.4%)減り、4万8492人になった。平成26年に6万人を割込み、6年間で4万人台になったが、生衛16業種では最多。
美容機器の材質で消毒液を使い分ける
新型コロナウイルス感染予防に向けた美容機器の消毒について
全美連は2020年6月17日、主に施設内備品を対象にした消毒方法を示した「新型コロナウイルス感染予防に向けた美容機器の消毒について」を同会ホームページに掲載。材質によって、次亜塩素酸ナトリウム液とアルコール消毒液を使い分ける指針などが盛り込まれている。
美容師に感染症予防を呼びかける 全美連
全美連は、世界的に流行している新型コロナウイルス感染症に対応するため、「組合員・美容師の皆さんへ 新型コロナウイルス感染症への対応について」を同連合会ホームページ上に掲出、2020年4月6日には新たな情報に基づき、更新した。
プレス排除して「外国人美容師の就労」など協議
全美連は2020年1月22日、第382理事会を開き、各委員会や検討会の報告案件を了承するとともに、①第48回全日本美容技術選手権大会の入場料に関する件、②予算委員会設置に関する件の2議案を執行部案通り可決承認した。
全美連が第21回作文コンテストの作品募集
全美連は今年も作文コンテストを実施、現在作品を募集している。テーマは「働き方改革と美容業界」「美容室での働き方改革」「コンテストで成長!」のうち1つ。締切は8月16日。
「令和」は美容の時代 来賓議員が賛辞
全美連が2019年5月30日開いた第76回総会には例年通り、多数の国会議員が来賓として会場を訪れ祝辞をのべた。
全美連 油屋藤夫副理事長を選出
全美連は2019年5月30日第76回総会を開き、平成30年度報告案件、令和元年計画案件を執行部原案通り可決承認するとともに、新理事4人を承認した。また山本幸助副理事長(愛知県)の退任にともない、緊急理事会で副理事長選挙を行なった結果、油屋藤夫理事(三重県)を投票で選出した。
「断毛・脱毛」事故の補償金は平均20万円超
事故の三分の一はヘアカラー
理美容の業務上の事故で多いのはヘアカラーで、全体の約三分の一を占める。全美連が2019年5月16日発表した「美容所賠償責任補償制度」の1年間(2017年9月1日~2018年8月31日)の事故分析によると、ヘアカラーによる身体賠償事故は68件(31%)、財物賠償事故は157件(33%)あった。