第49回全日本美容選手権大会 開催に向け再検討
Posted on | 4月 3, 2021 | No Comments
全美連はヘアワールド2021横浜大会の中止を受けて、業界報道らに世界大会中止に至った経緯や、同時開催が予定されていた第49回全日本美容選手権大会は再検討する旨の書面を送付した。
「2021年OMC世界理美容技術選手権大会の日本開催中止について」と題する書面(2021年3月31日付)で、開催中止の理由について、「新型コロナウイルス感染症の収束が見通せない状況を鑑み、世界大会に参加する全ての国の選手やモデル、各国関係者と日本の方々の健康・安全を守ることを最優先に考え」判断した結果とした。
また、同時開催予定だった第49回全日本美容選手権大会については、「会場や開催方法等を再度検討し、開催に向けての準備を進めております」と開催の方向で検討していることを明らかにした。
なお、同時開催予定の「TWBC2021」(タカラベルモント社)は中止、第13回全国理容美容学生技術大会(日本理容美容教育センター)は11月9日大阪で開催に変更などが決まっている。全理連の第73回全国理容競技大会についても検討される。
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タグ: ヘアワールド横浜大会, 全美連, 新型コロナウイルス