進む男性の理容室離れ
男性の理容室離れが緩やかに進んでいる。
客単価UPは値上げ以外の要因もある
「美容センサス2024年上期」(リクルート)によると、客単価は過去最高額となった。
2023年の理美容室市場規模は1兆6305億円
「美容センサス」2024年上期からの推定値
2023年の美容室市場規模は1兆3543億円(前年比-0.1%)、理容室市場規模は2762億円(同+0.2%)で、理美容室市場規模は1兆6305億円で、前年から大きな変化はない。
リクルート社員 2万人超え
リクルートは2024年6月21日、人的資本関する情報を開示した。定期的に行っている情報開示で、従業員数は創業以来はじめて2万人を超えた。
田中公子研究員が今日放送の「日経ニュース プラス9」に出演
田中公子ホットペッパービューティーアカデミー研究員が2024年6月14日放映のBSテレ東「日経ニュース プラス9」に出演する。
「団塊ジュニア」世代の美容消費の特徴
「団塊ジュニア」世代は来年にはすべて50代になる。人口の一大ボリュームゾーンを構成する「団塊ジュニア」を理美容室も注目したい。
美容サロンで考えるLGBTQ 連載始まる
ホットペッパービューティーアカデミーは「LGBTQ」をテーマにした新連載を開始した。「美容サロンで考えるLGBTQ」。
多毛作志向の「床屋にもう」
総合調髪がメインメニューとしている旧態依然とした理容室が多い中で、新たなチャレンジをして成功している店がある。神戸の「床屋にもう」。
ヘアサロン「COA」 店名は「CO:小西、A:青木」
2021年に銀座の一等地にヘアサロンをオープン、現在は3店舗を展開するまでになった人気サロンがある。ヘアサロン「COA」。
理美容室での会話が楽しみな客は47.2%
理美容室では寡黙なひとときを過ごしたい客もいれば、理美容師さんとの会話を楽しみしている客もいる。前者は少数派で、47.2%の客は会話を楽しみしている。
休眠美容師の復職を促すヒントがわかる
現役の美容サロンスタッフの40.5%が離職経験がある。離職している期間が長期になると復職者は減る傾向にあるが、近年は以前に比べると、長期間離職者の復職が増えている、という。
新卒美容師の早期離職の実態とその理由
新卒美容師の37%が3年未満で離職し、離職後45%が美容室業界を去ってしまう。これでは、若者から人気のある美容業界も慢性的な人手不足になってしまう。
就職希望が多くて出店を計画
人手不足解消が課題の美容業界だが、求職が多くて支店の出店を計画する美容室がある。
新卒美容師の37%が3年未満で転職
美容学校卒の新人美容師の初職就業期間は、1年未満が10.0%、1年以上~3年未満が26.7%で、新卒美容師の36.7%が3年未満でやめてしまう。
30年以上もブランド店であり続けられる理由
一世を風靡するデザイナーズ・ブランドサロンはいつしか廃れ、過去のものになってしまうことが多い理美容室業界だが、30年以上も人気ブランド店であり続けているサロンがある。
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