「顧客数の減少」が増加に
主な経営上の問題点
理容業美容業の「主な経営上の問題点」は「顧客数の減少」が多く、両業とも5割を超える。「顧客数の減少」は2021年度第4四半期は7割を超えていたものの以降、減少傾向にあったが、2023年度第3四半期は前期より増加した。
理美容業の経営悪化 コロナが直撃
生活衛生関係営業の景気動向等調査 2020年度第4四半期
理美容業の景気動向はコロナに直撃され、急速に悪化している。
美容の経営状況が理容より悪化
景気動向等調査「経営上の問題点」
日本政策金融公庫が2020年5月1日発表した「生活衛生関係営業の景気動向等調査」(2019年度第4四半期)「経営上の問題点」よると、今期「顧客数の減少」「客単価の低下」とも美容が理容を上回り、美容の経営状況が悪化している。
理容業は改善の兆しも、美容業は低迷
日本政策金融公庫DI調査2018年第3四半期
日本政策金融公庫は2019年2月13日、景況感を示すDI調査「生活衛生関係営業の景気動向等調査」(2018年第3四半期、10月~12月)を発表。前期より改善したのは美容業の客単価だけで、他の指標は理容業美容業ともすべて悪化した。
POSレジなどを活用して経営努力
不況感が根強い理美容業だが、個々のサロンでは就活ヘア、出張理美容、SNSやPOSレジの活用などいろいろと営業努力をしている。日本政策金融公庫が2018年2月13日発表した「生活衛生関係営業の景気動向等調査」(2017年第3四半期、10月~12月)「経営取り組み事例」より、理美容業を抜粋。
地域住民が減っては、業況の好転は期待薄
理美容業の経営は地域の環境変化に影響を受ける。日本政策金融公庫が2018年2月13日発表した「生活衛生関係営業の景気動向等調査」(2017年第3四半期、10月~12月)「地域の特徴的な動き」より、理容業、美容業に関するコメント。
美容業の採算がプラスに
<DI調査 2017年第1四半期>
日本政策金融公庫は2017年8月24日、景況感を示すDI調査「生活衛生関係営業の景気動向等調査」(2017年第1四半期、4月~6月)を発表した。
理美容業の景況は下降に
<DI調査 2016年第4四半期>
日本政策金融公庫は2017年4月28日、景況感を示すDI調査「生活衛生関係営業の景気動向等調査」(2016年第4四半期)を発表した。
理美容業の景況は下降に <DI調査 2016年第3四半期>
日本政策金融公庫は2017年2月8日、「生活衛生関係営業の景気動向等調査」(2016年第3四半期)を発表した。5指標を平均した総合指数・4期平均移動線は美容に続いて理容も下降トレンドになった。
美容業は2015年第1四半期を頂点に下降、2012年第3四半期以降上昇していた理容業も今期下降に転じた。
理美容業の業況 移動平均値は上昇を維持
日本公庫「生活衛生関係営業の景気動向等調査」(2014年1月~3月)
日本政策金融公庫(日本公庫)は2014年4月15日、理容業美容業など生活衛生業の2013年第4四半期業況を発表した。理容美容とも業況判断は前期に比べ悪化したものの、4期移動平均値は第1四半期以降、上昇トレンドを維持している。
美容業の景気は緩やかながら回復
美容業のDIは「客単価」が▼27.3と前期比より悪化したが、それ以外の「売上」、「採算」、「業況」、「利用客数」はいずれも改善し、美容業の景気は緩やかながら回復に向かっている。
業況は改善するも客単価は▼30を超す 依然厳しい理容業の経営
理容業の「業況」DIが前四半期に比べ30ポイント以上改善した。しかし、「売上」、「採算」、「客単価」のDIは逆に悪化した。
美容業「経営上の問題点」で顧客数の減少が過去最高
美容業はDI指標で、売上、採算、業況は悪化したが、客数、客単価が2期連続して改善。来期に期待が持てる結果だった。
理容業の業況 急速に悪化
日本政策金融公庫は2012年4月、「生活衛生関係営業の景気動向等調査結果」2011年第4四半期(10月~12月)を発表。理容業はDI指標で、客単価が前期をわずかに上回ったものの他の指標は悪化、依然苦しい状況にある。
就活ヘア で若者呼び込む
来期は、全国理容生活衛生同業組合連合会の重点取り組みである“就活ヘア ”のマニュアル本が配付され、近々研修も開始されるので、これから就職する若者の呼び込みに力を
keep looking »