リノベーションして美容室にする
Posted on | 12月 3, 2024 | No Comments
7、安く美容室テナント物件を借りためのアイデア
前回は、家賃はどのぐらいのを目安にして物件を探せばいいか、お伝えしてきました。
今回のテーマは「美容室テナント物件を安く借りるためのアイデア」です。
まず、あなたの頭のなかの、店舗不動産を借りるときの常識を少しくずしてください。
安く借りるには、「だれも狙っていないところ」を探すところからはじまります。
もともと「店舗物件」として出ているところから探すのではなく、もともと物件家賃が安いところに絞って探してみます。
すると、例えばガレージ、倉庫とか、ま、あるいは納谷みたいな部屋とかがでてきます。
こういう物件をリノベーションして美容室にするという方法だと、毎月の家賃が安くなります。
もともと店舗物件として貸し出す予定ではなくて、倉庫やガレージとなっている場合、最初に、大家さんに「美容室にしたいのですが、いいですか」と不動産管理会社から確認をとってもらいましょう。
「いいよ美容室にしても」とおっしゃってくだされば、しめたものです。
開業工事で、水道、ガス、電気を引いて、店舗内装と外装をしっかりほどこせば美容室にすることができます。
この倉庫(あるいは工場)は、なんとか美容室にできないかなと思ってたら、まずは、不動産屋さんに「美容室にしたいのですが、オーナーさんに確認とってみていただけますか」と尋ねてみてください。
美容室オッケーと返事がいただければ、今たとえそこに、電気がない、水道がない、ガスもないという状態だったとしても、引いてくればいいわけです。
これまでも、ガレージをリノベーションして、ウッド調のナチュラルな落ち着いた美容室にリノベーションした事例や、あるいは倉庫をリノベーションしてえクラブハウスのようなキラキラした美容室にした事例もあります。
屋上の、納谷のような小さな部屋を、眺めのいい美容室にリノベーションした例もあります。
なので、是非、固定費を抑えるという観点から、この広さでこの家賃は安いないいな、と思ったら、「美容室やってもいいですか?」って聞いてみましょう。
安い家賃の「店舗物件」から探すのではなく、そもそも、「店舗物件」という探す枠をはずしてしまう、というアイデアでした。
リノベーションは、なんだってできるのです!
今回は、「店舗家賃の固定費をさげるアイデア」についてでした。
次回は、安いテナント物件を探す美容師さんへのアドバイスをおおくりします。
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タグ: テナント, 美容院開業ステップ・バイ・ステップ