理美容師の約68がヘアカラー施術時に手袋着用
日本ヘアカラー工業会が調査
理美容師の手荒れ経験者は約80%と多く、ヘアカラー施術時の手袋着用は、「ヘアカラーを頭髪に塗る時に手袋をしている」が約68%だった。手袋着用率は手荒れ経験のない理美容師ほど低い傾向にある。
ヘアカラー施術時の手袋着用を推進
理美容師の皮膚トラブル軽減目指す
日本ヘアカラー工業会は、理美容師の皮膚トラブルを軽減するためにヘアカラー施術時の手袋着用を推進することにし、2023年6月15日発表した。
田尾大介アリミノ社長が日本ヘアカラー工業会会長に
日本ヘアカラー工業会(JHCIA)は2023年6月14日開いた臨時理事会で、田尾大介氏(株式会社アリミノ 代表取締役社長)を新会長に選出した。
ヘアカラーを楽しみ続けるためのセミナー
東京、大阪に次いで名古屋でも開催へ
日本ヘアカラー工業会は2018年11月19日午後1時より、名古屋市千種区今池のホーユーテクニカルアカデミーで、「キレイなヘアカラーを楽しみ続けていただくために」をテーマにしたセミナーを開く。理美容師さんを対象にしたヘアカラーアレルギーの啓蒙セミナーで、昨年11月の東京、今年5月の大阪についで3回目の開催なる。
ヘアカラーアレルギーを防ぐためのセミナー 大阪で開催へ
日本ヘアカラー工業会は2018年5月21日PM14:30より、大阪・中央区島之内のTB-SQUARE 3Fホールで、「キレイなヘアカラーを楽しみ続けていただくために」をテーマにしたセミナーを開く。近年増えているヘアカラーによるアレルギーについて、皮膚科の専門医らが理美容師向けにアドバイスを行う。無料だが、事前申込みが必要。
松永佳世子教授がヘアカラーアレルギーの特別セミナー
日本ヘアカラー工業会は2017年11月6日、ヘアカラーを安全に施術するための啓蒙活動の一環として、アレルギー疾患の専門医・松永佳世子教授(医師、藤田保健衛生大学医学部)を迎え、特別セミナーとヘアカラーリストらによるトークセッションを開催した。
日本ヘアカラー工業会が理美容師向けハンドブック
日本ヘアカラー工業会は2017年74月27日記者会見し、ヘアカラーをより安全に使用するための情報提供を行うとともに、理美容業界の協力を求めた。一昨年、消費者安全調査委員会より公表された「毛染めによる皮膚障害」の報告を受けての安全対策の一環で、6月には理美容師向けにヘアカラーリングハンドブックを配布する。
染毛事故を防ぐため、日本ヘアカラー工業会が表示を改正
日本ヘアカラー工業会は、昨年10月消費者安全調査委員会(事故調)がまとめた「毛染めによる皮膚障害」の報告書を受け、より安全に毛染めをするために、商品の外箱、説明書面を改めることにし、2016年8月31日付けで、全理連、全美連、全美商連、NBBAなど関係10団体に文書を送付した。