2023年の理美容室市場規模は1兆6305億円
「美容センサス」2024年上期からの推定値
2023年の美容室市場規模は1兆3543億円(前年比-0.1%)、理容室市場規模は2762億円(同+0.2%)で、理美容室市場規模は1兆6305億円で、前年から大きな変化はない。
市場拡大に貢献するメンズ美容
メンズ美容が活性化し、市場規模が拡大している。
理美容市場は1兆6314億円
美容センサス2023年上期
ホットペッパービューティーアカデミーは2023年6月22日、「美容センサス2023年上期」を発表した。
美容室1兆3445億円、理容店2768億円 2022年市場規模
ホットペッパービューティーアカデミー(リクルート)は2023年5月2日、2022年美容サロン市場を発表した。美容室市場は1兆3445億円(前年比+4.1%)、理容店市場は2768億円(同-3.7%)だった。アイビューティ市場は943億円(同+24.6%)と急伸した。コロナ禍のマスク生活がプラスになった。
美容室1兆5000億円、理容店3000億円 推定市場規模
2021年の美容系サロンの市場規模は、美容室1兆5000億円、理容店3000億円、アイビューティサロン1000億円ほどと推定しました。
理美容サロン市場は約1兆8千億円
2020年の美容系職種の市場規模は、ヘア(美容室)1兆4062億円、理容3021億円、ネイル1190億円、エステティック3975億円、リラクゼーション4075億円、アイビューティ908億円という推計値が発表された。これによると理美容サロン市場(アイビューティも含む)は1兆7991億円、約1兆8千億円になる。
美容室の女性客(コア)市場は1兆1359億円
美容室の中心顧客層である15歳から69歳までの女性が2019年に支払った金額は1兆1359億円になる。『サロンユーザー調査2020』(NBBA)から算出した。
規模は大きいが個々では見劣りする理美容業
平成28年経済センサス活動調査報告書にみる美容系業種の実態
事業所数、従業者数、市場規模では他の美容系職種を圧倒する理美容業。しかし、個々のサロンの規模は小さく、1サロン当たりの売上・付加価値額、従業者一人当たりの生産性が低いのが、平成28年経済センサス活動調査報告書からわかる。
理美容市場は約2兆円、理美容比は1対4
「美容センサス2018年上期」(美容室・理容室編、「ホットペッパービューティーアカデミー」)が2018年6月21日に発表したデータによると、男女15歳から69歳までの理美容室の市場規模は、利用率、年間利用回数、1回当たりの利用金額を計算すると1兆6711億円になる。
2014年の理美容市場 2兆1,758億円に縮小
矢野経済研究所「理美容市場に関する調査結果2015」
矢野経済研究所は2015年3月24日、「理美容市場に関する調査結果2015」を発刊した。2014年度の理美容市場規模は、前年度比98.5%の2兆1,758億円と減少した、と推計している。
まつ毛エクステの市場規模は約1500億円
「まつ毛エクステに関する利用状況調査」(ジャストシステム)をもとに、まつ毛エクステの市場規模を試算すると、1383億円程度になる。これはまつ毛エクステ施術の市場規模で、用剤など関連市場を加えると約1500億円程度の規模になると思われる。
2012年 理美容市場規模は2兆3759億円
2012年の理美容業の市場規模は2兆3759億円だった。うちわけは美容業1兆7432億円、理容業6326億円で、比率は73:27だった。