中高年男性の5割が「美容に関心」
サード・エイジャーと呼ばれる中高年の男性のうち53%が「美容に関心を持っている」のがわかった。この年代が気にしているのは、やはり薄毛と白髪。
理美容サービス 物価指数、依然不調
政府は2012年5月25日、4月の消費者物価指数、小売物価調査、5月31日家計調査などの経済指標を発表した。消費者物価指数は総合指数(生鮮食料品を除く)がプラスに転じるなど景気回復の兆しが見えるが、理美容サービスは99.6と依然100を下回っている。
美容組合員数 2012年4月時点で6万3981人
2012年4月1日現在の美容組合員数は6万3981人で、前年に比べ2175人、3.3%減った。全美連が第350回理事会で発表した。
美容室滞在時間 平均は1時間43分 理想は1時間19分
女性が美容室に滞在する時間は、平均1時間43分(102.6分)。彼女らが理想とする美容室滞在時間は1時間19分(79.4分)で、23分ほど長く滞在していることになる。
美容室への支払金額 女性は6,542円、男性は4,389円
ビューティワールド総研グループは、2012年2月に実施した全国の人口20万人以上の都市在住の20~64歳の男女を対象に、「美容領域に関する調査」、通称・美容センサスの結果を5月8日公表した。
パーマ支出 前年同月比20%超
政府は2012年4月27日、3月の消費者物価指数、小売物価調査、家計調査などの経済指標を発表した。それによると、消費者の支出を示す家計調査で、理容・美容関係市場が急速に回復しているのがわかった。
美容サロン 会計ソフト導入は23%
理容と美容を比べると、経営規模、経営者の年齢などの違いから美容の方が普及している
理美容サロンのホームページ開設率は約4分の1
日本政策金融公庫は、理容美容など生活衛生業のインターネット活用状況を調査し、2012年4月公表した。
美容業「経営上の問題点」で顧客数の減少が過去最高
美容業はDI指標で、売上、採算、業況は悪化したが、客数、客単価が2期連続して改善。来期に期待が持てる結果だった。
パーマ、カラー、カットの同時施術で単価アップ
パーマ、カラー、カットの同時施術をお客様に勧めているため、単価が上がり、売上増加に結びついた。
理容業の業況 急速に悪化
日本政策金融公庫は2012年4月、「生活衛生関係営業の景気動向等調査結果」2011年第4四半期(10月~12月)を発表。理容業はDI指標で、客単価が前期をわずかに上回ったものの他の指標は悪化、依然苦しい状況にある。
就活ヘア で若者呼び込む
来期は、全国理容生活衛生同業組合連合会の重点取り組みである“就活ヘア ”のマニュアル本が配付され、近々研修も開始されるので、これから就職する若者の呼び込みに力を
理容総合調髪料金 横バイ続く 「理容統計年報」第49集より
平成22年の理容総合調髪料金は3650円で、前年の3639円より11円0.3%上がった。総合調髪料金は平成10年以降、3620円(平成10年)から3730円(平成18年)の110円の範囲で推移しており、ほぼ横バイ状態。
理容店の営業収入 平成22年は578万円
理容店の平成22年営業収入は578万円だった。21年は620万1千円で、金額で42万1千円、率で6.7%減少した。平成23年8月調査の全理連「理容統計年報」第49集より。
一般理容店の客離れ 着実に進む
全国理容連合会(大森利夫理事長)は2012年3月、平成23年7月調査の「全理連情報」No.57を発行した。
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