理美容業界が不法移民の温床に?独で取り締まり強化へ
Posted on | 8月 7, 2025 | No Comments
日本では先の参議院選挙で外国人に批判的な主張を掲げる政党が躍進したが、ドイツでは理美容店などで働く不法移民労働者の取り締まりを強化する法律が準備されているという。
AFPが2025年8月6日、独・財務省筋の話として配信した。
それによると、理美容店やネイルサロンの多くが法律で定められている最低賃金や労働条件を順守しておらず、不法移民はこうした店での好条件での雇用という虚偽の約束に釣られてドイツに不法入国することが多いと、政府は判断している。また、これらの店舗の多くがマネーロンダリング(資金洗浄)や組織犯罪と関連があると当局はみているという。
AFPによると、理美容店やネイルサロンはドイツ国内で急成長していると伝えている。
タグ: 不法移民, 外国人就労, 海外トピックス

























