カット料金2万円の小林kenさん(ASSORT GROUP)
理美容業界は、料金(消費者物価指数)、消費者の支出(家計調査)、さらには理美容師の賃金(賃金構造基本調査)など、政府が発表する統計は景気のよくないものばかりだが、カット料金2万円で営業している、景気のいい美容師さんもいる。
ビューティガレージ平成28年4月期決算 前期比15.4%増の売上
マザーズ上場のビューティガレージは2016年6月9日、平成28年4月期決算を発表した。主力のネットによる物販事業が好調で、前期比15.4%増の83億98百万円を売上げた。
ビューティーエクスペリエンスに経営統合
ビューティーエクスペリエンスは、傘下のモルトベーネ、ベーネコスメティクス、LIBJAPAN、MBLの4社を2016年8月1日をもって吸収合併し経営統合すると、4月11日発表した。事業の基盤強化をはかるとともに、「beauty experience」ブランドに統一することで、シナジー効果を創出するのが狙い。
連結売上は増も純利益は減 アルテ 平成27年12月期業績
東証ジャスダック上場のアルテサロンホールディングスは2016年3月24日、平成27年12月期業績を発表。連結売上高は7,092百万円(前期比106.0%)、営業利益は275百万円(同109.1%)、経常利益は311百万円(同102.4%)だった。
本店営業部を新設し東日本地区の店舗を管理 田谷
東証1部上場の大手美容室、田谷は2016年3月7日、組織改編と人事異動を発表した。、経営環境の変化に機動的に対応し、経営活動が効率的に行なえるようにするためで、4月1日付けで実施される。
スタッフ「1~4人」店が大半な理美容業
平成26年経済センサス基礎調査にみる理美容業
理美容業は小規模店が多く、スタッフ「1~4人」の店は、理容業は95%、美容業は85%を占める。総務省の平成26年経済センサス基礎調査による。
電子カルテ「美歴」事業を子会社に パイプドビッツ
パイプドビッツは、理美容サロン向け電子カルテアプリ「美歴」事業を2016年3月1日付けで、新会社「株式会社美歴」に事業譲渡した。
理容は92%、美容は81%が個人経営
平成26年経済センサス基礎調査にみる理美容業
理美容業は小規模零細な個人経営が多く、理容業は92%、美容業は81%が個人経営だ。総務省の平成26年経済センサス基礎調査による。美容業は19%の法人経営店に半数近くの45%の従業者が働き、1店舗当たりの従業者数は6.34人になる。
理美容室向け予約受付けコールセンターのサービス
理美容室・サロン向け予約管理システム「RESERVA」を運営するコントロールテクノロジーは、予約管理システムと連動した予約受付電話代行サービスの提供を2015年12月25日開始した。
ウエラ製品はコティ・プロフェッショナル・ビューティーで
P&Gの美容部門(香水、カラー化粧品、ヘアカラー部門)を買収した米コティは2015年11月、合併後の組織改編を発表。新組織はラグジュアリー、コンシューマー・ビューティー、プロフェッショナル・ビューティーの3カテゴリーに分類される。
売上高が前期比-6% タカラベルモント2015年3月期決算
タカラベルモントはこのほど、2015年3月期決算を公表した。売上高はグループ全体で630億円(前期比-6%)、単体では521億円(同-7%)だった。
ウエラがコティ傘下に P&Gが売却
P&G(プロクター・アンド・ギャンブル)は、ウエラなど所有する43の美容関連ブランドを米香水化粧品大手コティ(COTY)に125億ドルで売却する。2015年7月9日、ロイターが伝えた。
モッズ・ヘアの株式 中国資本が51%を取得へ
東アジアでモッズ・ヘアを運営する、ジャスダック上場のエム・エイチ・グループは、中国系の剣豪1号投資事業有限責任組合が行う、同社株式の公開買付けに賛同することを2015年5月15日表明。剣豪1号投資事業有限責任組合は発行株式の50.81%を取得する。上場は継続する。
「ビーコロン」 イベントプロモーションに活用できる美容室
美容室空間を期間限定でイベントプロモーションに活用できるサロンが登場した。『リクエストQJ』を発行している株式会社セイファートが運営する「ビーコロン」。
ウエラなどの売却先候補に花王も
米国、P&Gは、美容関連ブランドの一部を一括売却を検討しているが、売却先候補に花王などがあがっている。
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