女性は顔剃り効果を実感している
若い女性の約4割が顔剃りすることで「化粧のりが良くなった」と実感していることがわかった。また6割はうぶ毛ケアをしている。理容店が行うレディスシェービングの潜在顧客は多い。
「ロボット(AI)でもよい職業」調査で美容師は9位
ロボット(AI)化が進むなか、AI化が難しいとされる理美容業だが、「人間ではなくロボット(AI)でもよいと思う職業ランキング」調査で美容師は9位だった。東京スター銀行が2020年2月12日発表した。
パーマやヘアカラーの放置時間が「ヒマと感じる」
顧客にとって「待ち時間」は長く感じるものだが、「どの待ち時間がヒマと感じるか」と質問したところ、「理美容店でのパーマネントやヘアカラーのプロセスタイム(放置時間)の待ち時間」が女性で1位、男性で2位だった。
ヘアカラーの目的 30代ファッション、40代白髪染め
「ヘアカラー」に関する調査
30代女性はファッションとして、40代女性は白髪染めとしてヘアカラーをしている。この年代を境にヘアカラーの目的が逆転しているのがわかった。ヘアカラーケアのプロフェッショナルブランド「エブリカラーデイズ」は「ヘアカラー」に関する調査を行い、2019年11月28日発表した。
理美容店が苦手な人は35%
世の中には理美容店が苦手な人がいて、女性では14%ほど、男性ではその半分ほどが1年間に理美容店に行っていない(*)。行っている人でも35%は苦手意識を持っているという調査結果が2019年8月4日発表された。
99%の女性が頭皮頭髪で悩んでいる
頭皮頭髪で悩んでいる女性は99%とほぼすべての女性が持っていて、その悩みの相談は「美容師さん」と「ネット検索」が65%で双璧だった。美容師さんは身近な髪に関する相談相手になっていて、的確なカウンセリングが求められている。
「グレイヘアにして良かった」人は97%
昨今、流行っているグレイヘアだが、「グレイヘアにして良かった」と思っている人は97%いることがわかった。グレイヘアの流行、まだまだ続きそう。
女性客が理美容店の「リピーターになる決め手」
理美容店にとって、一見客を一人でも多くリピーター客にしたいものだが、利用者の立場から「リピーターになる決め手」の調査によると、やはり「技術力」が1位だった。
イメージと違う髪型になっても文句は言いづらい?
技術がいくら上手くても、お客さんが注文したイメージと違うヘアスタイルに仕上げてしまったら、せっかくの技術も評価されない。客の立場から「美容院や床屋でイメージと違う出来になったら文句を言う?」調査結果が2019年1月26日発表された。
美容師の時給は1031円
2018年11月、埼玉県の場合
美容系求人サイト「美プロ」を運営する全研本社は、「最低賃金から見る美容業界の給料調査」の結果を2019年1月9日発表した。2018年11月時点での「美プロ」に掲載された埼玉県内サロンの求人データと同県の最低賃金を比較したもので、パート・アルバイトの美容師の時給は1,031円で、最低賃金を133円上回った。
メンズメイク市場の調査
凸版印刷・消費行動研究室が発表
理美容業界でもメンズの動向が営業に与える大きいが、メンズメイク市場の動向を多角的に調査したレポートが2018年12月17日発表された。凸版印刷株式会社・消費行動研究室の「MEN’Sメイク市場のターゲット分類調査」。
働きたい美容室1位は、ALBUM(アルバム)
現役美容師が選ぶ「働いてみたい美容室」ランキングが2018年12月7日発表され、1位にALBUM(アルバム)が選ばれた。
手荒れは理美容師の職業病
理美容やネイル、エステティックに携わる女性で、仕事上悩みのある人は78%いて、その内容(複数回答)は①給与50%、②人間関係47%、③手荒れ46%、④労働時間40%だった。
2018年11月3日発表された『美容関係事業に勤める女性の悩み』調査より。
「細毛」「軟毛」女性が増加
10代・20代の女性は「細毛」や「軟毛」が増加している、との調査結果が2018年9月21日発表された。
外国人観光客 理容業18%、美容業16%
生活衛生関係営業のインバウンド対応に関する調査
日本政策金融公庫は2018年9月12日、「生活衛生関係営業のインバウンド対応に関する調査」の結果を発表した。ホテル・旅館や飲食ほどではないにしろ、理美容業もインバウンドに積極的に取り組んでいる姿勢がうかがえる。