毛染め市場6,061億円 サロンがセルフの3倍規模に
Posted on | 10月 3, 2025 | No Comments
毛染め市場は、セルフとサロンを合わせて6,061億円に達する。このうちセルフは1,607億円、サロンは4,454億円で、セルフ26.7%・サロン73.5%と、約1対3の割合でサロン市場が大きい。
「ホットペッパービューティーアカデミー」(株式会社リクルート)が2025年9月30日に発表した「白髪・グレイヘアに関する意識調査2025」のスクリーニング調査によるもので、調査対象は5万人。
これまでの調査ではセルフ対サロンの比率は4:6程度で、サロンがやや大きいとされる結果が多かった。しかし今回は5万人規模の調査であり、従来の認識を改める必要がありそうだ。

毛染め市場6,061億円のうち、男性は1,154億円、女性は4,934億円で、男女比率はおおよそ1対4と女性が多い。
男性の1,154億円のうち、セルフは460億円、サロンは694億円で、比率はおおよそ4対6とサロンが多い。女性の4,934億円のうち、セルフは1,147億円、サロンは3,787億円で、おおよそ1対3と、男性よりも女性のほうがサロンで毛染めをしている比率が高い。市場規模は高齢になるほど白髪率が高まるため、高齢者層の市場が大きくなる。
一方、月ごとの平均単価をみると、全体は3,951円で、内訳はセルフ1,001円、サロン2,950円。サロンはセルフの約3倍となっている。平均単価から利用回数を逆算すると、セルフがやや多いものの、ほぼ半々と推計される。つまりセルフとサロンの市場規模の差は、利用回数ではなく平均単価の差によるものといえる。
サロンの平均単価2,950円の内訳は、男性2,289円、女性3,139円で、女性のほうが高額となっている。市場規模は高齢になるほど大きくなるが、平均単価は各年代とも3,000円前後に収まり、白髪率が市場規模に影響していることがうかがえる。
毛染め市場のポイント
*表は「白髪・グレイヘアに関する意識調査2025」より
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