白髪染めは「一般サロン」が主流 専門店利用は18%にとどまる
Posted on | 10月 8, 2025 | No Comments
理美容室を年3回以上利用するユーザーのうち、サロンで白髪染めをしている人は自宅併用を含めて67.5%に達する。このうち82%は一般の理美容室、残りの18%は専門サロンを利用している。近年、都市部を中心にヘアカラー専門店が増加しているが、利用率では一般サロンが圧倒的多数を占めている。
「ホットペッパービューティーアカデミー」(株式会社リクルート)が2025年9月30日に発表した「白髪・グレイヘアに関する意識調査2025」の本調査(n=1031)によるものだ。
調査結果によると、白髪染めをサロンで行っている人は48%、自宅で染めている人は25%、サロンと自宅を併用している人は19%だった(「白髪・グレイヘアに関する意識調査2025」)。

サロンで白髪染めをしている人(自宅併用含む)は全体の67.5%で、このうち理美容室を利用している人が60.5%、専門サロンを利用している人が13.3%。これを比率に直すと、おおむね82:18となる。
また、一般サロンと専門サロンの利用傾向には男女差がみられる。男性(n=274)は76:24、女性(n=757)は83:17で、女性のほうが一般サロンを利用する割合が高い。
タグ: ホットペッパービューティーアカデミー, 白髪・グレイヘアに関する意識調査

























