ジョージ・クルーニーはセルフカット派
Posted on | 12月 11, 2020 | No Comments
新型コロナウイルスによる巣ごもりで、セルフカットをする人が増えたが、ハリウッドスターのジョージ・クルーニーもその一人。そんな「秘密」をメディアに明かして話題になっている。
『Esquire』が2020年12月8日、CBC『This Morning』のインタビュー番組をもとに記事を掲載。
ジュージ・クルーニーといえば、若い頃は別にして中年以降いつも同じヘアスタイルをしている。誰もが特定の理美容師がカットしているものと思っていたが、実はセルフカットだった。しかもいつも「フロービー(Flowbee)」という専門の道具(写真)を長年使っている。
このセルフカット機、吸引しながらカットするという、よくある道具で、80年代のテレビショッピングの定番商品。しかも現在も販売している超ロングセラー商品という。
ちなみに、クルーニーがこの道具を使っているのが知れると注文が殺到し、現在品切れ。おまけに同社のサイトもダウン状態という。
この道具で、「頭皮にそって、ぐるっと周りを均一に吸引すると、どこも同じ長さにカットできる」。それがまさにジョージ・クルーニーカットだった。
記事では、レイヤーやグラデーション、刈り上げ、フェードなどのスタイルは無理、と美容師のコメントも紹介している。
日本でもセルフカットする人は増えたものの、セルフカットを修復するために来店する客も多くいて、理美容師の技術が再認識されたようです。
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