Sマーク掲示板の記載内容を変更
Posted on | 1月 29, 2016 | No Comments
標準営業約款(Sマーク)の登録店が掲示する掲示板の記載内容が2016年2月より変更される。昨年、全国生活衛生指導センターが開いた第36回標準営業約款委員会で決まったと、2016年1月28日開催の全理連理事会で報告された。
標準営業約款は生営法(*)に基づく制度で、消費者が利用の際に安全・安心の目印として、Sマークを表示するもので、安心、安全、清潔の基準をクリアした登録店がSマークを表示できる。現在、理容、美容、クリーニング、麺類飲食、一般飲食の5業が策定している。
理容業の場合は、明確な料金表示、衛生消毒管理、賠償保健への加入などを記載することに変更し、従来の掲示板にくらべより具体的な役務約定を示すことにした。
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*生活衛生関係営業の運営の適正化及び振興に関する法律
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タグ: Sマーク, 標準営業約款