理美容サロン(会社)の売上 前回調査比マイナス
経済構造実態調査2022年
総務省は2023年3月31日、経済構造実態調査(2022年)を発表。会社サロン1社当たりの売上高は理容業5728万円、美容業6598万円だった。
サミーミヤモトさん 開業50周年記念パーティー
ニューヨークで活躍する日本人ヘアスタイリストとして知られるサミーミヤモトさんが現地に進出して50年経つのを祝い、2023年4月12日、日本クラブ(145 W.57th Street, New York)で、開業50周年記念パーティーが催される。
男性客は理容室62%、美容室26%、カット専門24%を利用
<NBBAサロンユーザー調査>1年間で利用したサロン
男性が調髪する店はひと昔前は理容室と決まっていたが、現在は美容室やカット専門店を利用する人も多い。NBBAのサロンユーザー調査2023年(2022年調査)によると、理容室を利用した男性はこの1年間で61.9%だった(人口拡大推計より)。
満足しているヘアサロンの値上げは納得
諸物価が上昇する昨今、この半年間で値上げしたヘアサロンは38%あり、値上げ幅は「500-1000円未満」が多い。
粋の島崎祐介代表を迎え、「美容師”兼”経営者では生き残れない?!」
「ファンくる」を運営するROIは2023年4月17日、株式会社粋の島崎祐介代表を迎え、無料のセミナーを開催する。
パート理容・美容師の時給は1319円
「賃金構造基本統計調査」(2022年)短時間労働者
パートなど短時間労働の理容・美容師の時給は1319円で、傾向としては緩やかに上昇している(n=1万1420)。
理容・美容師の年収は、年齢と勤続年数
小規模事者が大半の理容・美容サロン業界は従業者規模は9人以下が多いが、「5~9人」規模の年収は「10~99人」規模のサロンを上回っている。
理容・美容師の年収は145職種中134位
「賃金構造基本統計調査」(2022年)より
理容・美容師の賃金は年収換算で145職種中134位だった。男女別では、男性理容・美容師は130位、女性理容・美容師は109位だった。
理容・美容師の年収は「30~34歳」までは上昇
理容・美容師の年収は「30~34歳」までは上昇するが、それ以降はほぼ横ばいに推移し、「55~59歳」は大きく落ち込む。
【2023年3月版】美容・ヘルスケア業界の『求職者に人気な求人の特徴がわかる!業種別検索キーワードランキング』を公開!
美容・ヘルスケア業界で10年以上求人サイトを運営しているリジョブは、サイトにおける求職者の人気検索キーワードランキングを業種別に公開しており、現在の求職者がどんなキーワードを検索して求人を探しているかを知ることができる。
理容・美容師の年収は330万1400円
賃金構造基本統計調査(2022年)より
2022年の理容・美容師の賃金(決まって支給する給与額)は26万7500円で、これに年間の賞与などを加えて算出した年収は330万1400円になる。2020年の329万9800円をわずかに上回り、これまでの最高額を更新した。
freee 美容室・理容室の開業許認可をサポート
freee(freee株式会社)は、新たに美容室・理容室開業の許認可に対応した、と2023年3月14日発表した。
卒業シーズンに美容室に行く小中学生は23%
卒業シーズンにつきものの写真撮影で、小中学生が撮影までに準備したことで、「美容室に行く」が23%(複数回答)だった。
理美容店向けに電子雑誌サービス開始 アマゾン
アマゾンジャパンは20223年3月13日、理美容店向けにタブレット端末「Fire HD 8」とNTTドコモの法人向け電子雑誌サービス「dマガジン for Biz」をセットにして販売する、と発表した。
訪問理美容にも多様化する働き方
働き方の多様化がすすむ理美容業界だが、訪問理美容の分野でもその兆しがみえる。美容室のスタッフとして働きながら、副業的に訪問美容の業務が行える美容室がある。
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