外国人美容師の就労 10月より実施へ
小池百合子東京都知事は2022年6月3日の定例記者会見で、6月1日より外国人美容師育成事業 監理実施機関の募集を開始、8月に管理実施機関を決定し、10月1日から国家戦略特区を活用した外国人が美容師として就労できる、と発表した。
外国人美容師育成事業で都が認定申請
第35回東京圏国家戦略特別区域会議
東京特区での外国人美容師育成事業が2021年10月28日開催された第35回東京圏国家戦略特別区域会議で都が認定申請し、来年度には実施される見通しになった。
外国人美容師の就労 特区で制度創設へ
第48回国家戦略特別区域諮問会議が2020年12月21日開かれ、外国人美容師の就労について、令和2年度内を目途に東京特区での制度創設を講じることになった。クールジャパン推進やインバウンド対応の観点から規制改革を行う。
外国人美容師就労 年内実現に向け検討
政府は2020年3月18日開いた第43回国家戦略特区諮問会議(議長・安倍晋三首相)で、日本で美容師免許を取得した外国人留学生が特区で就労できるよう、その実現に向けて検討することを固めた。
「外国人理容師の就労」要望、撤回の見通し
2020年2月28日開催された内閣府の国家戦略特区・東京圏国家戦略特別区域会議に東京都理容組合から提案された「外国人理容師の就労についての特区認定に係る要望」について、関係者の話によると、東京都理容組合の上部団体である全理連は要望を承知しておらず、東京都理容組合は外国人理容師の就労を反対している全理連の意向を受け、撤回する見通しという。