高齢者ほど頭部のカルボニル化進む
ミルボン中央研究所は21歳から65歳の日本人女性の頭皮を調査した結果、加齢にともない頭皮の角質タンパク質がカルボニル化することを発見し、2014年6月に開催された第14回抗加齢医学学会総会で発表した。
ミルボン中央研究所 「髪のツヤに、効果的なワックス成分の粒子サイズ域を発見」
ミルボン中央研究所は2013年12月9日、「髪のツヤに、効果的なワックス成分の粒子サイズ域を発見」したと発表した。
加齢による毛髪ダメージを解明、製品化へ ミルボン中央研究所
ミルボン中央研究所は、加齢による毛髪特有のダメージ要因を明らかにし、2013年11月7日、大阪市で開かれた第4回アジア太平洋国際ペプチドシンポジウム(APIPS2013)で発表した。
CMADKの損傷毛への修復効果を実証 ミルボン中央研究所
トリートメント剤にはケラチンタンパク質が含まれ、その効果によってダメージヘアを修復するが、欠点はアルカリ成分などにより流れ出てしまうこと。この流れ出てしまう欠点を克服した成分がミルボン中央研究所によって実証された。反応性ケラチンタンパク質のCMADK。
「カンゾウ葉エキス」が毛髪成長に関与 ミルボン中央研究所
ミルボン中央研究所は、島根大学の松崎貴教授らのグループとの共同研究により、女性ホルモンの一種である「エストラジオール」が、血管新生を促進して毛髪の成長を促す遺伝子「VEGF-A」の発現量を調節していることを見出。さらに「VEGF-A」の発現を促進させる成分として「カンゾウ葉エキス」に高い発現促進効果があることを明らかにした。