CMADKの損傷毛への修復効果を実証 ミルボン中央研究所
Posted on | 6月 9, 2013 | No Comments
トリートメント剤にはケラチンタンパク質が含まれ、その効果によってダメージヘアを修復するが、欠点はアルカリ成分などにより流れ出てしまうこと。この流れ出てしまう欠点を克服した成分がミルボン中央研究所によって実証された。反応性ケラチンタンパク質のCMADK。
CMADKは、ジスフィールド結合によって毛髪と強固に結びつき、ヘアカラー、パーマ、洗髪、ドライなどを繰り返しても、効果が持続することを実証した。ミルボンでは製品に応用していくとしており、理美容サロンにとっても市販品にはない差別化された商品の登場が待たれる。
なお、この実証研究は毛髪科学技術者協会の第4回研究発表会(2013年2月6日)で発表された。
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