ミルボン中央研究所 「髪のツヤに、効果的なワックス成分の粒子サイズ域を発見」
Posted on | 12月 11, 2013 | No Comments
ミルボン中央研究所は2013年12月9日、「髪のツヤに、効果的なワックス成分の粒子サイズ域を発見」したと発表した。
天然ワックス成分であるキャンデリラロウ(トウダイグサ科、良質なロウを分泌)を、従来より少量の界面活性剤で、水中油型微細分散物化させることに成功したもので、この発見を応用することで、髪のべたつきが少なく、ツヤのでるスタイリング剤ができる。ミルボンではこの技術を応用したスタイリング剤などの製品を開発するという。
この発見は、9月4日東北大学で開催された日本油化学会の第52回年回「ポスターセッション」のなかで「微細化したキャンデリラロウの物性変化と毛髪に与える効果」として学会発表された。
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