異業種から参入し250店舗のネイルサロン展開へ

異業種から参入した経営者が、業界でも思いもよらぬ画期的な事業を展開し成功するケースは多々ある。

「40代女性が売上UPのカギ」

「ネイルサロンは40代女性が売上UPのカギ」。ホットペッパービューティーアカデミー（リクルート）の研究員コラムが2023年9月5日掲載された。

12ヶ月間で100店舗のネイルサロンを開店

フランチャイズ展開からわずか12ヶ月間で、100店舗開店を達成したネイルサロンチェーンがある。

ネイルサロンの倒産が過去最高に

ネイルサロンの倒産が、2020年1-11月までに19件発生した。

美容業もホワイト企業は可能

TOP　INTERVIEW　vol.49
ネイルサロン業界初の上場企業、「ファストネイル」を展開する（株）コンヴァノを率いる壷井成仁社長は外食産業出身。来店ハードルを下げた「新しいネイルのカタチ」を提案してチェーン展開を進めている一方、上場したのには、ブラックなイメージもある美容系産業が非常にホワイトな労働環境でも成り立つビジネスであると世間に知ってもらいたいという思いもある。

ネイルの衛生基準　骨子案を提示

ネイルの衛生基準ガイドラインの策定などを協議する生活衛生関係営業等衛生問題検討会の第二回目の会合が3月8日、東京新橋の全国生衛会館で開かれ、業界団体代表者らから現状を聴取するとともに、衛生基準ガイドラインの骨子案が示された。

ネイルサロンに衛生管理ガイドライン設定へ　厚生労働省

ネイルサロンに対し、衛生管理ガイドラインが設定され、厚生労働省の指導が行われることになる。厚生労働省健康局生活衛生課は2月2日、東京・霞ヶ関の合同庁舎5号館で、生活衛生関係営業等衛生問題検討委員会を開き、「ネイルサロンの現状について」や「ネイルサロンにおける衛生管理ガイドライン論点について」などのテーマで検討した。

データ＜資料／政府、日本公庫＞

【美容系料金／2022年】
小売物価統計調査より
＜2023年4月21日＞
（県庁所在都市の平均）
品目／料金(円)／(前年比)
理髪料／3,610(+4)
パーマネント代／8,369(+34)
カット代／3,642(+18)
ヘアカラーリング代／6,079(+36)
エステティック料金／11,994(+94)
・47都市の料金は、こちら
・品目詳細、料金算出は、こちら
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【消費者物価指数／2023年】
＜2024年1月19日発表＞
品目：指数(前年比)
総合指数：105.6(＋3.2)
理髪料：101.8(＋1.4)
パーマネント代：102.8(＋2.3)
カット代：102.9(＋1.9)
ヘアカラーリング代：102.8(＋2.2)
エステティック料金：104.7(＋2.1)
＊2020年＝100
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【美容品目の家計調査／2023年】
1世帯当り年間支払金額
＜2024年2月6日発表＞
品目：金額(前年比)
理容：4882円（-12）
パーマ：2472円（-17）
カット：6803円（+264）
その他：2万2928円（+1259）
＊家計調査「二人以上の世帯」より
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【日本政策金融公庫・生衛融資】
＜2024年11月1日発表＞
融資の種類：利率
・無担保融資の基準金利（税務申告を2期終えている人）：2.30-3.50％
・有担保融資の基準金利：1.30-3.10％
・マル経融資（特利Ｆ）：1.45％
＊条件によって金利が違います。
＊上記以外の融資と利率は
日本公庫融資情報