理美容店の「受動喫煙防止設備」を低利で融資
Posted on | 3月 11, 2013 | No Comments
日本政策金融公庫が振興事業貸付に追加
受動喫煙による健康被害が問題となっている中、理容店、美容店はじめ飲食業などが防止設備を作る場合、低利で融資が受けられるようになった。日本政策金融公庫は、平成25年度貸付から振興事業貸付分に「受動喫煙防止設備」を追加した。
振興事業貸付は、振興計画の認定を受けた生衛業の組合員を対象にした融資制度で、「受動喫煙防止設備」は特別利率Cが適用され、基準金利より0.9%安く借りられる。
振興事業貸付は,理容店美容店では設備資金1億5千万円を限度に、運転資金は5700万円を限度に低利で借り入れられる。利率は、返済年数、担保の有無などによって変わる。
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