美容業はゆっくりながら改善
Posted on | 2月 5, 2013 | No Comments
「生活衛生関係営業の景気動向等調査結果」平成24年度第3四半期
平成24年度第3四半期・美容業のDIは「利用客数」がわずかに悪化したものの他の4指標は改善した。美容業の景況はゆっくりながら、良い方向に向かっている。
日本政策金融公庫・国民生活事業本部・生活衛生融資部の「生活衛生関係営業の景気動向等調査結果」平成24年度第3四半期より(2013年1月31日発表)。
前期は悪化したが今期は回復し、とくに「採算」「業況」で大幅に改善した。ただし「利用客数」は2期連続の悪化。客離れ、来店頻度の低下が改善されれば景気回復が期待される。
平成24年度第3四半期・理容業のDI
「売上」▼35.1
「採算」▼7.6
「業況」▼19.9
「利用客数」▼42.2
「客単価」▼26.1
【調査】
時期:2012年12月上旬
方法:戸別訪問面接
対象:3252企業(理容338企業、美容408企業)
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DI:良い(増加、黒字、好転)企業割合 - 悪い(減少、赤字、悪化)企業割合
タグ: DI, 市場動向, 日本政策金融公庫