「美容師が行う まつ毛エクステンション」取りまとめ段階に 教育問題プログラム検討会
Posted on | 1月 23, 2013 | No Comments
厚生労働省の衛生問題検討委員会で検討している「まつ毛エクステンション」は現在、検討会のワーキンググループ(WG)「教育問題プログラム検討会」が非公開で美容師が行うまつ毛エクステンションの教育内容について審議しているが、すでに2回のWGが開かれ、とりまとめ段階に入っている。このWGを主催する全美連が2013年1月23日開催の第354理事会で報告した。
報告した事務局によると、「衛生問題を中心にした教育プログラムになる」という。WGでまとめた美容師が行うまつ毛エクステンション教育プログラムは、衛生問題検討委員会に報告される。
「教育問題プログラム検討会」の開催は2012年12月13日と2013年1月9日の2回。
構成員は
渡辺晋ー(帝京大学医学部皮膚科主任教授)、
福下公子(社団法人日本眼科医会副会長)、
井上優子(フォーラルビューティーアカデミー学長)、
古谷野圭子(ケサランパサラン表参道店店長)、
枝折繁(SHIGE代表)、
白石幸子(福岡美容専門学校北九州校教頭)、
鈴木愛(まつげエクステ専門店「プリティスト・アイ」代表)、
鈴木泰子(仙台理容美容専門学校代表理事)、
西井十六勝(全日本美容業生活衛生同業組合連合会副理事長)
の9名。
医師、美容師資格者のまつ毛エクステ技術者、美容師教育関係者、全美連役員で構成されている。9名のうち、枝折繁、鈴木泰子両氏は衛生問題検討委員会で臨時構成員を務めている。
このほか衛生問題検討委員会を主催する厚生労働省健康局生活衛生課からオブザーバーが参加している。
*衛生問題検討委員会:生活衛生関係営業等衛生問題検討委員会が正式名称
タグ: まつ毛エクステンション, 厚生労働省健康局生活衛生課