平成24年度のまつ毛エクステンションによる健康被害 厚生労働省が発表
Posted on | 6月 17, 2013 | No Comments
厚生労働省は平成24年度のまつ毛エクステンションによる健康被害・相談件数を発表した。施術の普及にともない増加傾向にあるようだ。
2013年6月14日開催の平成25年度 第1回生活衛生関係営業等衛生問題検討会に提出された資料で、消費生活センター、都道府県等、厚生労働科学研究の調査の3つのデータ。
消費生活センター:137件
都道府県等:120件(眼87件、皮膚44件、重複あり)
厚生労働科学研究によるデータは医師の診断による傷病名数から各割合を算出したもので、主な傷病は次の通り。
眼瞼皮膚炎:26.5%
眼瞼緑炎:18.8%
点状表層角膜症:12.5%
接触性皮膚炎:10.7%
角膜びらん:10.4%
急性結膜炎:9.3%
まつ毛脱落:5.4%
以下、略。
タグ: まつ毛エクステンション, 厚生労働省健康局生活衛生課