パトラコスメティックの パルシアスタシス
Posted on | 12月 1, 2009 | No Comments
2010年3月、アメリカ皮膚科学会(American Academy of Dermatology、AAD)の第68回総会で発表される「アトピー性皮膚炎を完治するユニークなアミノ酸複合体」、そのユニークなアミノ酸複合体とは、パトラコスメティックの商品名「パルシアスタシス」のことである。
パルシアスタシスに含まれる、アミノ酸複合体の一つであるペプチドの作用により、皮膚に無数に点在するランゲルハンス細胞の働きを正常にすることで、アトピー性皮膚炎を治癒すると理論付けられている。ランゲルハンス細胞は免疫系のセンサーを司る機能があり、アトピー性皮膚炎ではこの機能に障害があるケースが多い。
また、皮膚科医で処方されるステロイド剤もランゲルハンスのセンサー機能を誤認させる作用があり、長年使用することで症状を悪化させる要因になっている。ステロイド剤は一時的に症状を抑える効果はあるが、その副作用については問題視する医者は少なくいない。
また、ランゲルハンス細胞は、経年による衰えや過度な化粧品の使用、とくに浸透性の強い化粧品の使用により、機能が損なわれ、シミやしわの原因になるが、パルシアスタシスを使用することで、ランゲルハンス細胞を正常にし、アンチエイジングを含め、これらの状態を改善する作用がある。
パルシアスタシスは化粧品として製造許可を受けており、日本では薬事法の関係で、特定成分表現や効果効能表現が認められていないが、パルシアスタシスによるアトピー性皮膚炎の改善例は多数にあり、今回のアメリカ皮膚科学会での発表になったもの。
なお、アトピー性皮膚患者にパルシアスタシスを使用する場合、いわゆる好転反応(関係者は、免疫反応と称している)が起こることがあるため、NPO法人日本免疫美容協会が行なう講座を受講した専門家(ペプチド・セラピスト)のカウンセリングを受けることが必要となっている。
NPO法人日本免疫美容協会では定期的に講座を開催し、ペプチド・セラピストを養成している。
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