美容師などクールジャパン人材の受入を 安部首相語る
Posted on | 3月 27, 2018 | No Comments
内閣府の第34回国家戦略特別区域諮問会議が2018年3月26日総理官邸で開かれ、あいさつした安倍晋三総理はソフトパワー強化の一環として海外で評価の高い美容師などクールジャパン人材の受入れを課題として掲げた。
首相官邸が同日公開した。
会議は、指定区域の評価など、および規制改革事項の追加について議論した。
議論を踏まえて、あいさつした安部首相は次のように述べた。
「本日議論となりました待機児童対策は、様々な知恵を結集して解決を図っていかなければなりません。安倍内閣の最重要課題であります。
美容師始め海外で評価の高いクールジャパン人材の積極的な受入れも、我が国のソフトパワー強化に欠かせない課題であります。
大阪府の意欲的な御提案を受け止め、しっかりと対応を検討してまいります。
また、本日は、特区基本方針の改定案について御了承を頂きました。速やかに閣議決定を行い、合意済み議事録始め、本制度の運営強化と透明性向上について、着実に実行に移してまいります。
我が国経済の未来は、岩盤規制改革がどこまで進むかに懸かっています。規制緩和できない理由を探すのではなく、どうすれば実現できるかが重要であります。
民間議員の皆さんの知恵も頂きつつ、各省庁からも様々な工夫を引き出し、岩盤規制改革に引き続き、力強く取り組んでまいりたいと思います。」
内閣府の掲載ページ
http://www.kantei.go.jp/jp/98_abe/actions/201803/26senryaku_tokku.html
タグ: 国家戦略特別区域諮問会議, 外国人美容師, 規制改革