KBFが主催して「創立60周年記念合同同窓会」
Posted on | 10月 19, 2016 | No Comments
国際理容美容専門学校は2016年10月18日、東京・日暮里のホテルラングウッドで、「創立60周年記念合同同窓会」を盛大に開いた。主催・同校校友会(KBF)。
国際理容美容専門学校は、1955年(昭和30年)に設立され、これまでに約2万人の卒業生を業界に送り出してきた。今回の60周年記念合同同窓会には329人の卒業生が参集し、旧友や恩師らと再会を果たし、旧交を温めた。
60周年を記念して制作されたKOKUSAIのヒストリー映像が上映され、会がスタート。
KBF副会長の角金氏の開会宣言の後、今年度よりKBF会長就任した河西修会長があいさつ。多くの卒業生が参加してくれたことに謝辞を述べるとともに、「KBFは卒業生の為の団体であり、コミュニケーションを深め、横の連携を強めて行く事で、業界自体がさらに発展に寄与したい」と述べた。
次いで、和田美義国際理容美容専門学校校長が、60周年を迎えられたのも多くの卒業生に支えられてきたからこそと、感謝の意を表し、「KBFが今後も卒業生相互の交流の場として、さらには卒業生と母校との架け橋として、その重要な役割を担ってほしい」と期待した。
花束・記念品贈呈では、新しい校旗、中村文雄元理事長へ花束と記念品贈呈などが行われた。
第1回卒業生の角田征三郎氏の乾杯の音頭で歓談が始まり、多くの卒業生が年代を超えて交流を深め、懐かしい顔と昔に戻ったかのように、時間も忘れて情報交換が行われた。
【学校法人国際共立学園 国際理容美容専門学校の沿革】
1955年(昭和30年) 厚生大臣の認可を受け国際理容美容専門学校の前身である国際高等理容学校が文京区駒込に誕生。
1966年(昭和41年) 学校法人国際共立学園が誕生。社団法人国際理容協会から学校法人国際共立学園へ設置者を変更し、校名を国際高等理容美容専門学校へ改称。
1975年(昭和50年) 全国の理容美容学校で初めてとなったヨーロッパ研修旅行の記念すべき第1回目。
1976年(昭和51年) 専修学校として東京都より第1回の認可を得て、校名を現在の国際理容美容専門学校に改称。
1983年(昭和58年) 第2校舎完成。(荒川区西日暮里2-33-23)
1987年(昭和62年) 文部省(現・文部科学省)の認可を得て、日本で最初のエステティシャンを養成する学科であるビジネス美容科を設置。同窓会組織がKBFに改称、発会式を浅草ROXにて開催。
1994年(平成6年) 全国初の二年制の理容科、美容科、さらに三年制の理容美容高等課程美容高等科を設置。
1995年(平成7年) 理容美容学校として初めての専門士をビジネス美容科より送り出す。
1999年(平成11年) 第3校舎完成。(荒川区東日暮里2-10-7)
2001年(平成13年) 我が国初のインターナショナルシデスコ認定校となる。
2006年(平成18年) 第4校舎完成。(台東区根岸2-21-18)
2012年(平成24年) 新館(第5校舎)完成。(荒川区東日暮里5-17-8)
2014年(平成26年) 職業実践専門課程認定。一年制の専門課程ビューティアーティスト科を設置
2015年(平成27年) 外部機関の専門学校等評価基準による第三者評価、修了認定。
(資料提供/国際理容美容専門学校)
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