音楽著作権侵害で美容店132事業者、151店舗を簡裁に調停申立
Posted on | 6月 8, 2016 | No Comments
日本音楽著作権協会は2016年6月7日、音楽著作権を侵害したとして全国の美容店の132事業者、151店舗を簡易裁判所に民事調停を申し立てた。
同協会が管理する楽曲を無許諾でBGMとして店内に流していたという。今回の申し立てでは全体で187事業者、212店舗に対して行われたが、美容店が最多だった。
(情報/一般報道による)
理美容店で音楽を流す場合、有線音楽放送やラジオをそのまま流せば問題ないが、市販のCDやインターネットからダウンロードした楽曲を利用すると音楽著作権の侵害にあたるので注意が必要だ。
タグ: 裁判, 音楽著作権, BGM