熊本県理容組合から約1200万円横領の元職員 裁判で争う姿勢
Posted on | 12月 9, 2023 | No Comments
熊本県理容組合の口座などから現金を引き出し、計約1200万円を横領した罪に問われていた元出納業務担当職員の裁判が2023年12月8日熊本地裁ではじまり、元職員は横領の事実は認めたものの、その金額については争う姿勢を示した。
テレビ熊本など地元メディアが同日伝えた。
横領の事実は認めたうえで弁護側は「組合の資金が足りない時には被告が立て替えることが常態化していて、立て替えた額の方が横領額よりも大きい可能性がある」と主張。また被告も「実際の横領額は起訴額より約100万円少ない」と横領した金額について争う姿勢を示した、という。
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タグ: 理容組合, 裁判