子供を理容師にさせたい親は1.7%
Posted on | 4月 14, 2016 | No Comments
高校生・中学生の49%は美容室、41%は理容店を利用し、残りの10%はセルフ・自前で髪を処理している。
全理連情報No.60(平成27年度利用者動向調査)による。
また、「店を選ぶ際に最も重視することは?」の問に対しては、価格が55%と半数を超えた。以下、スタッフの対応23%、立地13%と続く。やはり価格がポイントになっており、支払う料金は1000円から1999円が51%と最多だった。
今回の全理連情報では、全理連のキッズ対策の一環として調査項目に加えられたようだが、母数が100に達しておらず参考程度の情報になる。セルフ・自前が意外と多いのは女子が含まれているためと思われる。
ちなみに「将来、理容師になりたい」と答えた高校生・中学生は1.7%と1人(N=53)だったが、親に「お子様を理容師にさせたいか」を尋ねたところ1.7%(N=2608)が「ぜひさせたい」と回答、また「お子様が理容師を選択した場合、どうするか」では17%が「応援したい」だった。
調査概要
アンケートタイトル:「あなた自身に関する調査」
調査期間:2015年12月18日~12月26日
調査方法:インターネット調査(NTTコムリサーチ)
タグ: 全理連, 全理連情報, 消費者調査