BBシェービングマイスター事業など承認
Posted on | 3月 5, 2016 | No Comments
全理連第167回臨時総会
全理連は2016年3月4日、第167回臨時評議員会・同総会を開き、平成28年度事業計画、同収支予算案を可決、承認した。
事業計画では、従来からの事業をよりグレードアップした内容で、クールビズヘア事業、キッズ客・後継者創出事業、BBシェービングマイスター、キャラクター・バーバーくんの活用、理容キッズお絵かきコンテストなど多彩な事業が盛り込まれた。
予算は収支13億5782万円で、前年度より1億4164万円縮小した。組合員の減少にともなう賦課金収入の減少などが影響した。
総会では、大森利夫理事長が規制改革会議の答申や現在、厚生労働省で行っている「理容師・美容師の養成のあり方に関する検討会」はじめ、全理連が行っている重点事業について30分間近く時間をかけて丁寧に説明。
「理容師・美容師の養成のあり方に関する検討会」については、理容師美容師が相互の資格を取得しやすくするとともに、理美容教育の基本的な内容についても検討している、と報告した。規制改革については「ピンチをチャンスし、次代を担う理美容師によりよい環境、制度を残したい」と語った。
提案議題に関しては、質疑なく満場一致で可決された。
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