ICCR 次回会議はローマで
Posted on | 7月 23, 2014 | No Comments
化粧品の規制緩和や安全性を議論する国際機関、化粧品規制協力国際会議(ICCR)の第8回会議が2014年7月8~10日、カナダ・オタワで開かれ、ICCRの8年間の総括を行うとともに、化粧品中の保存料の重要性を議論するワーキンググループの設置などを決めた。
2014年7月22日、厚生労働省が会議の概要を発表した。
ICCRははカナダ、欧州連合、日本及び米国の化粧品規制当局で構成する国際的グループで、国際貿易への障壁を最小化し、最大限の消費者保護をグローバルに維持することを目的にしている。
会議は年1回行い、化粧品の安全性や規制に係る議論を行う。また、関連業界団体と対話の場も設けている、という。
次回 ICCRは2015年、ローマ(イタリア)で行われる。
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