上昇幅が小さい理美容系物価指数
2023年の消費者物価指数(年次)
総務省は2024年1月19日、2023年の消費者物価指数を発表した。エステティック料金は総合指数に近い指数だったが、理髪料、パーマネント代、カット代、ヘアカラーリング代の理美容系の指数は総合指数に及ばない。
都区部はヘアカラー代の上昇が遅い
<10月の都区部消費者物価指数>
総務省は2023年10月27日、10月の東京都区部消費者物価指数(2020年=100)を発表。生鮮食料品を除く総合指数は106.0と前月比0.7%上昇したが、美容系料金の指数は理髪料が同0.4%上昇したほかはゼロだった。
上昇鈍い理美容系の消費者物価指数
6月の消費者物価指数
総務省は2023年7月21日、6月の消費者物価指数を発表。生鮮食料品を除く総合指数に比べ、理美容系料金の指数は上昇が鈍い。
理髪、パーマ、ヘアカラーが前月比プラス
2月の消費者物価指数(月次)
総務省は2023年3月24日、2月の消費者物価指数(CPI・総務省、2020年=100)を発表。美容系指数はいづれも総合指数を下回った。
総合指数との差が広がる美容系CPI
1月の消費者物価指数(月次)
総務省は2023年2月23日、1月の消費者物価指数(CPI・総務省、2020年=100)を発表。美容系指数はいづれも総合指数を下回った。
ヘア関係の物価指数 総合を下回る
2022年の消費者物価指数(年次)
総務省は2023年1月20日、2022年の消費者物価指数(年次)を発表。総合指数は前年比2.5%と日銀のインフレ目標を超えたが、ヘア関係の物価(料金)指数は大幅に下回った。
エステティック料金が前年同月比+4.0%
2022年10月の消費者物価指数
総務省は2022年11月18日、10月の消費者物価指数(2020年基準)を発表。総合指数は先月に続き前年同月比で3%を超えたが、美容系物価(料金)は今月もエステティック料金をのぞいて、0%台だった。
上らない美容系物価(料金)
2022年9月の消費者物価指数
総務省は2022年10月21日、9月の消費者物価指数(2020年基準)を発表。総合指数は前年同月比3.0%上昇したが、美容系物価(料金)はエステティック料金をのぞいて、0%台だった。
美容系品目 総合指数を下回る状況続く
2022年8月の消費者物価指数
総務省は2022年9月20日、8月の消費者物価指数(2020年基準)を発表。エステティック料金をのぞいて美容系物価(料金)は総合指数を下回る状況が続いている。
美容系項目の指数 わずかに上昇
2021年(年次)消費者物価指数
2021年(年次)の消費者物価指数(2020年=100)によると、美容系項目の指数は、理髪料とエステティック料金が100で横ばいだったが、その他はわずかながら上昇した。
美容系品目 総合指数よりマイナス2ptに
2022年7月の消費者物価指数
総務省は2022年8月19日、7月の消費者物価指数(2020年基準)を発表。エステティック料金をのぞいて美容系物価(料金)は総合指数を下回る状況が続いている。
総合指数を下回り推移
2022年6月の消費者物価指数
総務省は2022年7月22日、6月の消費者物価指数(2020年基準)を発表。美容系物価(料金)はエステティック料金をのぞいて、総合指数を下回って推移している。
エステティック料金の指数 0.8ポイント上昇し104.0に
2022年5月の消費者物価指数
総務省は2022年6月24日、5月の消費者物価指数(2020年基準)を発表。前月比でエステティック料金は総合指数を上回り上昇し、104.0になった。
美容系物価は上昇も総合指数には及ばず
消費者物価指数 2022年4月
総務省は2022年5月20日、4月の消費者物価指数(2020年基準)を発表した。エステティック料金は総合指数を上回り上昇したが、他の美容系物価は上昇基調にはあるものの、総合指数には及ばなかった。
ヘアカラー前月比-0.2
消費者物価指数 2022年3月
総務省は2022年4月22日、3月の消費者物価指数(2020年=100)を発表。前月比でパーマネントが0.1ポイント、ヘアカラーが0.2ポイントマイナスだった。