4月の理美容サービス支出 40%減少
「家計調査」前年同月比
総務省が12020年6月5日発表した「家計調査」(二人以上の世帯)によると、4月の理美容サービス支出は前年同月比マイナス40%と大幅に減少した。消費支出全体のマイナス巾は11%なので、理美容サービスの落ち込みは、旅館・ホテル、飲食ほどではないにしろ、他の支出項目なかでも大きい。
コロナの影響で、理美容支出が大幅減
4月の「家計調査」
新型コロナウイルスの影響で、消費者の理美容サービスへの支払額(消費金額)が急減した。政府が202年6月5日発表した4月の「家計調査」によると、前年同月比で理髪料▼25%、パーマネント代▼50%、カット代▼37%、その他の理美容▼43%と大幅に減少。理美容店はじめ美容系サロンの多くが経営難に陥っている可能性がある。
動画「EMOTIONS DO NOT CLOSE」を公開
日本ロレアル プロフェッショナル事業本部は全国の美容室に向けて、美容師のお客様一人ひとりに込めた熱い思いを体現した動画「EMOTIONS DO NOT CLOSE」(あなたを思う気持ちは閉ざさない)を2020年6月2日、公開した。
20代男性美容師がコロナに感染
都内の美容室に勤務
川崎市は202年6月4日、20代の男性美容師を含む、20~80代の男女3人が新型コロナウイルスに新たに感染した、と発表した。「カナコロ」(神奈川新聞)、「朝日新聞デジタル」などが報じた。
理美容業界が感染予防のガイドライン発表
全理連と全美連は、理美容椅子の間隔を2メートル、最低でも1メートル開けることなどを盛り込んだ「理容業における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」「美容業における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドラインを2020年5月29日そろって発表した。5月4日に「新型コロナウイルス感染症対策専門家会議」が発表した提言を受けて、理美容業界として作成したもの。
美容業における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン
全美連が2020年5月29日発表した。全理連も同日「理容業における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」を発表。
感染対策実施の美容室リストを公表
日本美容サロン協議会
感染症の専門家による「美容サロン版感染対策ガイドライン」として、新型コロナウィルス感染対策講座を動画で公開している日本美容サロン協議会(JABS)は、同動画を視聴したうえで感染対策の衛生管理を行っている美容サロンをリスト化し、2020年6月3日公開した。
透明マスク「シンプルマウスシールド」
マスクをつけると口元の表情がわからないが、それを避けるための透明マスクが202年6月1日販売された。理美容店やネイルサロン、エステティック、飲食業界など向け。「シンプルマウスシールド」がそのマスク。
理美容院応援委員会 無料で告知ポスター
「ネット印刷」業界大手のプリントパックは、新型コロナウイルスの影響を受けている理美容店を応援する「がんばろう!理美容院応援委員会」を立ち上げ、 「ウイルス対策の徹底」を店頭で広くお客さまにお知らせするA2サイズの「店頭告知用ポスター」を無料で進呈する応援企画を2020年6月2日スタートした。 6月15日までの予定。送料も同社負担。
ネイル、まつエクサロンなど使用制限解除に
東京都 ロードマップ・ステップ2に移行
東京都は2020年6月1日、新型コロナウイルス感染症を乗り越えるためのロードマップ・ステップ2に移行、ネイルサロン、まつげエクステサロン、日焼けサロン、脱毛サロンなどの施設の使用制限を解除した。
美容学校生が美容効果があるマスクを開発
マスク不足の折、いろいろな会社がマスク製造に乗り出すなか、理美容学校学生のアイデアによるフェイスマスクが2020年5月25日発売された。ウイルスなどからの感染を防止するだけでなく、理美容学校生らしく美容効果が期待できるマスクだ。
美容系サロン企業の倒産情報
新型コロナウイルスによる美容系サロン企業の倒産情報
北海道の美容室で6人が感染 集団感染か?
北海道岩見沢市の美容室で新たな集団感染(クラスター)が発生した疑いがあると、NHKなどが2020年5月28日報道した。
キャンディポケットがフェイスシールド
マツエクのプロ用商材ショップ、キャンディポケットは2020年5月22日、wihtコロナに必須のフェイスシールドの販売を開始した。一般価格500円、会員は300円(いづれも税別)
営業再開の美容室で140人のクラスター発生
営業が再開された米国の美容室で、美容師2人が顧客140人に新型コロナウイルスを感染させた可能性があると、ミズーリ州の保健当局が発表した。CNNが2020年5月25日伝えた。
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